組織一枚岩コンサルタントウッチャンです

 

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第2章

 

 

チームとは同じ目的を持った組織のことをいいます

 

目的を持たない集まりをグループといいます

 

皆さん、チームに所属していますよね

 

会社、会社の目的は、社員さんを幸せにすること、

お客様や取引先を豊かにすることとか、

会社によっては利益を上げることを

目的にしているところもありますよね

会社によって目的が様々なので、

経営者はしっかりと

理念やビジョンを伝える必要があります

 

サッカーチーム、サッカーチームの

目的は相手チームに勝つことですよね。

それ以外もありますが長くなるので書きません(笑)

 

家族、家族の目的は全員が幸せになる事ですよね。

子孫を残したら終了、なんて家族は

現代においては無いと思います

 

さまざまなチームがある中で

 

実は

チームのコミニケーションって

少ない方がいいらしいです

「え、そうなの、どういうこと?」

ですよね

チームにはコミニケーションが多ければ多い方が良い

これ誤解らしいです

 

「そうなんですか?どういうことですか?」

 

 

 例えば、会社を例に考えてみましょう

朝礼は、何時から行って、何分間位行うかを、

毎日決めて、スタッフに伝える。

 


また、朝礼の内容は社長が何分話して、

その他どのような内容で誰が話すかなど

毎日話し合わなければなりません

それでは、あまりにも

コミケコミニュケーションコスト

がかかりすぎてしまいます

 

極端な例ですけどね


では、どうすれば

コミニケーションコストを低減させることが

できるのでしょうか。

そのために有効なアプローチが

 

ルール作り

 

当たり前やん

毎日行う作業ルーティーンなどは、

ルールとして定めておくことで、

コミニケーションの複雑性を

劇的に低減させることができます

当たり前ですよね

しかし一方では、あらゆることに

事細かにルールを定めていくと、窮屈になりますし
そもそも、運用に乗らないことも多いです

 

そうですね

ルールを決めなさすぎもだめ
ルールを細かく決めすぎのものもダメ

その組織型によって

どの程度ルールを決めるかが肝となります

 


チームにはコミニケーションが多ければ多い方が良い
ではなく
チームのコミニケーションは少ない方が良い
と考えるべきです


(これは、業務を行うにあたり生産性や効率面だけを考えればこのようになります
しかし、クリエイティビティーなどを発揮しながら、1つのものを作り上げるためには、

もしかしたら、ブレインストーミングのようなコミニケーションを多くとったほうが、

良いものが出来上がると言うメリットがあると思います)

「ルールは出来る限り少ない方が良い」
「メンバーに裁量権のあるチームが良いチームだ」

「チーム内の責任範囲は明確な方が良い」

「プロセスを評価すると結果にこだわらないチームになる」

「プロセスは細かく確認しないチームが良いチームだ」

 

など
これらは必ずしも間違っているとは言えませんが、しかし必ずしも正しいとは限りません

「ルールは出来る限り多い方が良い」

「メンバーに裁量権が少ないチームが良いチームだ」

「チーム内の責任範囲は曖昧な方が良い」

「プロセスを評価すると結果の出るチームなる」

「プロセスを細かく確認するチームが良いチームだ」

 

ということも状況によってはあり得るそうです

 

最高の組織とは、この形だ!

などと、ひとつに決めがちなのですが

 

組織の形態、置かれた状況、メンバーの能力

などにより上記の要素が変わってくるということです

 

この続きの話長くなるのでまた書きます(笑)

 

 

 

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