先日も話題に上げた通り、横須賀線に新しい風が吹こうとしています。それにより追われるのは、幼い頃から見てきた車両。
最近まともに撮ってないし、その話はまた今度にしようかなあと思っていたのですが、
どうも数年前に撮っていたようです。
なんと、検査中の実演模様を。
しかも、人のカメラで。
私「え、そんなの撮ってたのか自分?」
いいえ、撮ってたんです。
先日、カメラの持ち主からブログ掲載許可をお願いされたことで発覚。思えばその車両センター公開には確かに行っていたのですが、あのときは訳あってカメラを持参しなかったはず。Canonユーザーの私が同行者のNikon機材で撮っていたとは…。
思いも寄らない事実に驚き、手元に記録が残らないだけで薄れる、という自分の記憶の儚さを痛感するのでした。
というわけで、検査中のE217系によるさまざまな実演の模様を掲載させていただきました。写真を含め、内容はリブログ元に譲ります。ぜひお楽しみください。
で、カメラも持ってこずに何も記録してなかったのかというと、そういうわけではありませんでした。さすが現代の利器、スマートフォン。
やはりこの2機はしっかりと記録していました。
今や保留車に過ぎない、それでもその役割は大きい、籍を置く唯一のゴハチ。初めて目にしたとき、思わず息を飲みました。隣のパーイチも、おそろいの日章旗を掲げてどこか誇らしげ。
スマホながら丁寧に撮っていたことを、今でも覚えています。
このときにいろいろとあって、翌年は内容が一変する事態に。
それでも、この1枚を記録できた喜びと、思わぬ産物があったということで、貴重な一日だったと言えるでしょう。
それでは、今回はこのへんで…。