それに関連して記事を作成してもいいのですが、それはまたの機会に…。今回は同じグリーン車甲種と、その前後のお話。
手元の記録に「サロE233-3019」と残っているので、当時の高崎車両センター向け、宇都宮・高崎線用とみられます。
グリーン車の甲種輸送を記録したのは後にも先にもこれだけ。今は関心が移ろっているので、Twitterで見かける程度でしょう。
おまけ
この日のもうひとつのお目当て。実は私が「こだま」をHNにするきっかけのひとつがこの1枚を撮った時のこと。その風貌に初めて魅了されたのでした。
当然、こだま色の余命が6年近くだったことは知る由もなく…。
②2012年5月12日
先の甲種の8日前のこと。183・189系と同じ構図にて。
113系の後継に位置づけられながら14本の導入に留まり、先代亡き後は私の中で希少価値の高い東海道線車両となっていました。
しかしそれだけに、置き換えもあっという間でした。まともに記録していたか怪しいですが、それでもこの1枚が撮れたことは、当時からしたら儲けもんでした。
3ドア車が地元を去ってから、来月で8年が経過。その間に湘南色の路線ネットワークはさらに強化され、首都圏では異例の異系列混結も実現。211系の置き換えとして投入されたE233系も特別感がなくなってしまいました。
そして早くも、次の世代交代の噂が立ち始めています。現在軸では「踊り子」の世代交代、忙しないですね。
こんな感じで、保存車両記事に加え、過去写真のプレイバックもしていこうと思います。今よりさらに拙い写真ばかりになりますが、お楽しみいただければ幸いです。
それでは今回はこのへんで…。