献血 | 大好きがもっともっと好きになるスポーツメンタルコーチ@KenさんのBlog

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大好きなスポーツ(競技)。スポーツをしていなくても大好きなことが、もっともっと好きに続けられる。そんな関わりを目指しています。

イランカラ

~こんにちは。 あなたの心にそっと触れさせていただきます~


北の大地でカウンセリング受付中の Joey です。



今日、市役所に諸々の手続きに行ったら、正面玄関前に献血車が止まっていたので、

条件反射的に献血してきました。

無職になったから、職場の健康診断もなくなったから、定期的に血液検査しておくのも

いいかなぁ~と思って。




受付を済ませ、献血バスに入って爺さん先生の問診で血圧測定。


167~76mmHg   エ~~ッ?Σ(゚д゚;) 



もともとボーダーラインだったけど、高すぎ(゚_゚i)


「もう1回測りなおしま~す」


なんて言ったって、もうダメ (x_x;)



自動で加圧されるものだから、

ぶおぉ~~~んって 締めつけがキツくて痛くて



下がる訳ないだろ!Σ\( ̄ー ̄;)



いいじゃんそれで、なんでもないんだから・・・

って、元看護師とは思えない発言。

(実際には言ってないけどね。)



でも、そうやって働いていたんだな~って思いがヨギル。

1日何回も、「検温で~す」なんて病室回って

正常範囲におさまっていればOKなんて、ホントいい加減だよね。


正常値なんて所詮統計学的なもので、そこに個別性は全くなし。

測定前後の環境とか、服薬内容等々・・・


そりゃぁ、著しく逸脱しているものは、何らかのサインが出ているはずだから

測定する以前の「観察」である程度わかるだろうサ。


だから、検温なんて医療者の安心を得るため以外のナニモノでもない。

(使用薬剤の効果確認とか、回復過程のモニタリング等では必要だけど)

正常範囲にあれば、安心を得られるのだから、

そこから少しでも逸脱していれば、必要以上に行動制限して

正常範囲に収まるまで何度でも再検を繰り返す。


な~~んて、そんな思いがフツフツと湧き上がってきちゃったもんだから

何度測っても下がるわけないよなぁ~


これも一種の

ホワイトコートシンドローム?

(白衣症候群または白衣高血圧ともいう)


って、思ったら、ようやくOKが出て採血へ移動。

ヘモグロビン16 g/dl (ちょっと濃い目!? まだイイかぁ)




デブ 筋肉質なので表層に露出血管なくこねくり回されるが

まぁ、いつもよりスムーズに穿刺でき、順調に脱血



むかしむかし、ICU勤務時はよく生血輸血したなぁ~


生血輸血とは、病院内で採血したもので、日赤で処理をしていない血液。
感染症の恐れがあるので、基本的に緊急事態以外は使わないのだが

処理をしていない分、止血効果が高いため、出血のリスクが高い手術等では

事前に用意することもあった。


しかも、ナゼか出血する患者さんって

A型の人が多いんだよね。

(これも事前のイメージの問題?神経質で、ネガティブな傾向の人が多いから?)


だから、勤務時間にもかかわらず、よく献血ささせられたもんです。

ひどい時には、記録や、申し送りをしながら・・・とか。


今となっては、考えられない状況だけど、

まさに見を削りながら・・・だったね。



まぁ、そんなことが少しでも減るように

常に危機的状況のA型の献血に今後も協力していきます。





ちょっとマニアックな話になってしましました・・・

ご容赦願います