今、半ば信じられない気持ちで試し記事を打っています。

 

何故かといいますと、諸事情で転居した際に、ブログ再開を試みたらログインできず。

Amebaに何度も連絡を入れて本人であることを訴えても、ID、パスワードを照会してもらえず。

おまけに私の「売り」のつもりだった

「こえ部」もAmebaが買収してこのブログへ貼り付けができなくなっていたため意味も無くなり

ブログ再開を断念せざるを得なかったからです。

 

古いパスワード一覧ノートを何気なく見て、既に使用不可で✖にした会員登録の

IDとパスワードを打ち込んだら、何とログインできた!

 

奇しくもブログの再挑戦のため書籍を読み進めた本日に何という偶然か・・・。

 

おまけにこのブログ開始早々に音楽紹介で挙げたKODAの「Movements」を

BGMにしていました。

このアルバムを聴くこと自体が何年振りなのにどうして…

われながらゾクッと鳥肌が立ちました。

何かの導きと解釈します。

よってまた再始動する事にします。

英国王室のウイリアム王子夫妻に第2子が生まれたニュースで
生まれた子の名前は何かをイギリス市民で予想している話題がありました。
なんでも予想順位1位はアリスで2位はシャーロットだったようです。



3年前に旅行したプリンスエドワード島で私たちは中心街のシャーロットタウンに宿泊しました。
宿泊ホテルのそのままの名である「グレートジョージ」ストリートは港と州会議事堂を結ぶ通りなんですが、以前、公務で訪れたウイリアム王子とキャサリン妃は馬車に乗って沿道に溢れた大勢の市民に手を振りながらこの通りを移動してた映像をだいぶ前にYouTubeで見ました。

このシャーロットタウンに因んでその名を付けるのではないかと希望も込めて見ていましたら、本当にその通りになりました。
英国王室に関心はありませんが、私のあの想い出の地がこの話題で持ちあがる事は間違いないでしょうね、きっと。
旅慣れていないからこそ、あの時のシーンが強くイメージできます。
フレンチリバー、また見てみたいな。




そう言えば、私をPEIへ導いた吉村和敏さんが、1年半ぶりに個展を開いたようで自宅に案内が来ていました。
リコーイメージングスクエア新宿で会場は新宿センタービル。5月11日までやっているとの事。
「イタリアの最も美しい村」に登録されている234村を、吉村和敏さんが5年の歳月を掛けて取材。イタリアの知られざる美しい村の表情を、日本で初めて紹介するそうです。
これは絶対に行こう。

吉村和敏ブログ



先日ポールマッカートニーが46年ぶりに武道館でライブを行いました。

中学生1年の時、何となく入部した放送部の放送室のレコード棚にあったビートルズのLP。
たった1枚の「オールディズ」と銘打たれたそのレコードが私のポップスロックとの出会いでした。


初めて買ったビートルズのLPはいわゆる「青盤」でした。
散々考えて、最終的に赤か青かで迷って決めました。
大正解でした。もう全ての曲が宝物。ビートルズ三昧の毎日が始まりました。
当時はリンゴスターが好きでしたので自然とスティックを手に入れてイスをドラム代わりに、演奏に合わせて叩いてました。


イージーリスニングの世界でも多くの大物たちがビートルズを編曲して演奏しています。
大御所パーシーフェイスも1枚丸まるビートルズの演奏作品を出しています。
イエスタディ、ヘイジュード、ミッシェル、サムシング…定番はこんなものです。
当然インストルメンタルならではの良さを表現しているはずなのに、これまで何故かその「良さ」が私には伝わってきませんでした。表現しきれていないように感じていたのです。


例えば、以前ブログに載せた事もありますが、原曲(大抵はポップス)とイージーリスニングに編曲、演奏されたものとの比較すると、中にはレーモンルフェーヴルのように
原曲がまさに原石で、磨きを一層掛けたかのような輝かしい感動を起こす作品に仕立て上げるアーティストもいるわけです。(ジェラール・ルノルマンの「De toi」など。これは感涙ものでした)
しかし、ことビートルズとなると中々出くわさない。耳についたお馴染みのフレーズの強さもそうさせているのでしょう。

しかし…です。見つけたのです。
Hollyridge Strings」です。

稀代のメロディーメーカー、ポールマッカートニーの出色の作品「Fool on the Hill」が特に素晴らしい。
どことなく郷愁を感じさせる広がりのある風景を連想させます。そしてどこまでも美しい。この演奏は明らかに原曲の世界に素晴らしい色彩を加えたと感じています。
イージーリスニングは奥が深い。