ワイの夏休みがあと少しで終わってしまう涙

 

毎日毎日暑すぎて、エアコンの効いた部屋から一歩も出たくない!!!

 

何もせずに、時代劇ドラマを見てウトウトして好きな時間にお昼寝したり家事したりするこの『何も無い平穏な日常』をすごく大切にしています。

 

この暑さで何処かに行きたい欲もなく、何かが欲しい訳でもなく、着飾りたい欲もなく、気分のまま暇な時間を何もせずに過ごすという素晴らしい贅沢を楽しんでいます。

 

北陸だと朝夜は26度位まで下がる+開発されていない地域故の山、海、川からの涼しい風が入ってくるため、実家だと8月までは窓を開けているだけで充分だった頃が懐かしい。。。

 

 

最近ネットで、貧困層に8000円分の現品食料給付の中身がアホすぎるというものを見かけました。

 

私も中身を見て、誰やねんこんなもんに8000円を使った大馬鹿担当者は!!とズッコケました。。。

 

8000円あったら10日〜2週間分位の食費(二人分)を賄うことも出来るのに、経験(食料品を調達された担当の方はいい大学出身の普通のご家庭なんだろうなぁと思われまふ。)が足りないとこんな無駄なことに使ってしまうのかと呆れました。

 

収入が少なくても豊かに生きられる人と生きられない人の差は、料理や家事スキルの生活力と暇な時間を過ごす力です。


お金を少しでも残すなら、料理力は徹底的に鍛えるべきです。

 

私は病院栄養士というスーパーブラック労働を数年行ったことによる料理、掃除などの要領や手際の良さが大活躍しています。

 

経験に無駄なことってないんだなあとしみじみ。。

 

節約動画や本などで、激安八百屋やスーパーを見つけろ!みたいなのありますけど、食費を浮かしてもせいぜい月に数百円〜数千円でしかも変動ありき且つ、家から遠いのであればガソリン代や手間を考えるとあまり私は意味が無いような気がします。

 

まぁ色々なスーパーを見回って、明らかに安いものがあれば、それはそこでしか買わない(調味料や大容量のもの等)という策はありだと思います。


でも食費関連はシンプルで充分です。

 

一番は旬の食材を買うことです。

 

旬の食材は安くて、その時期の健康にも良く一石二鳥です。

 

例えば夏野菜や夏の果物は体の熱を下げる効能があるため、積極的に摂取すると夏バテや熱中症の予防になります。

 

二つ目は多めに作って冷凍保存しておくこと。

 

お弁当用のカップに小分けにしたり、夕食を作る気力が無い時用などでジップロックに入れて冷凍しておくと便利です。

 

お弁当のカップに入れておくと、翌朝それを詰めるだけなのでめちゃくちゃ楽できます。

 

最後に大切なことは、料理のレシピを自分の頭の中に沢山ストック又は、ネットを見てすぐに作れる位に料理に慣れておくことです。

 

私は昔の職業柄もあって、食材廃棄0です!!

 

どんなに訳のわからない食材しか余っていなくとも、予算内で買い足すこともなく必ず使い切ります。

 

食材ロスは、命である食材様たちの供養にもなりますし、環境と節約のためにもなります。

 

冷蔵庫に◯◯しかない!!という場合もネットや本でレシピを検索しましょう!

 

貧困層の方の食事を見ていると、食材をどう加工すれば腹持ちして、少しでも栄養がつくのかということが分からなかったり、そこにリソースを使うよりも疲れてしまって、早く寝たいという感じの方が多いのだろうなぁと感じることが多々あります。

 

あとは単純に調味料が高くて、作りたくてもそれがないために味が決まらないから作れないとかもありそうです。。

 

支給品を渡すなら、ミニサイズでいいから調味料一揃え+米と小麦粉をマストにすればいいのにと思いますし、実際そういう経験者(貧困層出身者)の方もそのような声が多かったです。

 

私も貧困時代があったので、めちゃくちゃ気持ちが分かります。


小麦粉とキャベツと水でお好み焼き作ったり、玉子おじやで凌いだり頑張ってた時期がありました笑

 

でも貧困時代を乗り越えられたのは、料理と保存の技術を理解していたから。

食材を使うレパートリーと保存の技術や知恵があれば、食費が高額になることがあまりなく、季節の果物も買えるし、お肉もうなぎも食べられます。

本当に工夫次第。

 

お金を少しでも残すのはいかに食材を回して、固定費を下げるかです。

 

特に固定費は不動産屋の『家賃は収入30%』という言葉に惑わされないこと。

 

家賃は30%よりも低い金額がいいです。ある程度自分のこだわりをピックアップしてもいいけど、こだわりすぎると家賃で楽しみも持っていかれるので、なるべく安く抑えるに越したことはないですね。

特に家賃補助がない方は古くても絶対に安い所を選んだ方がいいです。

 

でも価値観は人によりけりなので絶対とは言い切れませんが(^^;;

※ただ30%って結構高額です。手取り20万だとしたら6万円なので、社宅、家賃補助、実家に住める人は実家暮らしなど使えるものはとことん使って少しでもお金を残しましょう!

 

携帯代も見直すべきですが、私は遠方に実家があり格安だと災害が起こった時に通信できなくなる(災害時はD,S,aの3キャリアが優先になるので繋がり辛くなります)可能性があるため、3キャリアのものを持っています。

 

3キャリア=高いイメージがありますが、OPやプランを見直せばそれほど高くありません。

 

 

でも連絡を取りたい人が近場にいるのなら格安で全然いいと思います。

格安で最安値だと日本通信ですね。

最安で月300円とかで持てるのでwifiメイン且つ通話もあまり使わない方はおすすめ。

 


最後に、暇を過ごす力は本当に何より大切です。

 

富豪でないなら、休みの度にお出かけしないことや、自分で出来ることは自分で行うことをおすすめします。

 

近くの公園や図書館などお金のかからない場所なら全然いいのですが、週末に目的も無くアウトレット、百貨店にデパートなどあまり足を伸ばさない方がいいです。。

 

物欲が刺激されて、取り憑かれることもありますし、出先で食事や飲み物などの金額もチリツモでもったいない金額にまで膨らんでしまいます。


外食、コインランドリー、掃除なども毎日こまめにしておけば余計なお金がかからないので、自分でやるのが1番です。

 

ウシジマ君でもありましたが、多重債務者や借金癖のある人には『孤独を我慢する力が無い』そうです。

 

めちゃくちゃ分かります。

 

人間は、一人でも、家族や友人がいても孤独です。

 

カイジの鉄骨渡りにもありますが、生まれて死ぬまで誰かと関わることがあっても、自分の人生を歩いて操縦して色々なことを乗り越えることができるのは自分しかいません。

 

長い人生になった今、平和な国で過ごす庶民である我々は退屈な時間というのが必ずあります。

 

マリーアントワネットや暇を持て余す貴族達は退屈を紛らわすために、高額な宝石や衣裳で着飾り、賭博やダンスパーティーなどで国民の税金を湯水のように使いましたが、借金癖や浪費癖のある人は同じことをしています。

 

パチンコ、ゲーセン、通販、ゲーム課金、承認欲求など

 

お金を使うか、他者に認められなければ自分のケアができないからお金は残らないのです。

 

退屈な時間に読書や自分の気持ちに向き合ってみたり、丁寧にお茶やコーヒーを自分のために淹れてみる、自分のために料理を作り、自分のために家の中や着るものを清潔にしておき、自分のためにお風呂にゆっくり使ったり、体をほぐすためのストレッチやマッサージを自分で行ってみたりなど自分ケアがいかに出来るかでお金の残金は変わってきます。

 

自分ケアさえ出来るようになれば、ストレスで散財したり、無駄なものを買って浪費してしまうのを防げると思います。

 

私は病気で当時の貯金をかなり失いましたが、自分と向き合って自分を責めずにコツコツまた貯め続けています。また金額が増えてきたので再発しないか怖くもありますが、今はなんとか相談できる人も増えたので前のようなやらかしは無いと思います笑

 

孤独だとお金を使って自分を満足させることに傾注してしまいがちですが、周りとコミュニケーションを取ることでかなり防げます。

 

最近は職場の人とは仕事以外関係無し!!という風潮がありますが、これも孤独化とお金が無くなる原因なのだろうと思います。

 

コミュニケーションを取るのがしんどいという気持ちは私もとても分かりますし、当時の上司達も仕事以外はどうでもいいという感じだったので、慣れていますが、実際そのような職場で働くのはキツかったです。


コミュニケーションが無いから、誰がどんな仕事をしているか自分で知ろうとしないと分からないし、誰がどんな思いでいるか、誰がどんなことをしているのか、誰がサポートしてくれているのかなどが希薄になっているからこそ、ワーママウザイ!、この給料ならこれだけしかやらなくても大丈夫まる( ・ᴗ・  )、金と休みを無条件でこれだけ寄越さないなら仕事なんてテキトーでOK!という風潮になってきているのではないかと感じています。


私も周りがコミュニケーションとか無駄!という環境だったので、管理職になる前は一人だけで頑張っていましたが、今は出来る限り周りを愛を持って接すると決めています。

 

管理職に上がってからずっと愛情を持って周りに接して、コミュニケーションを取る機会を増やしていくうちに、みんな私によくしてくれて、よく働いて頑張ってくれるようになりました。


職場環境もグッと良くなり元々私も苦手だった、時短社員の方とも色々コミュニケーションを取っていくうちに、お互いの心境や辛さを共有できたり、自分の考えに対して深く反省する部分があったりして、成長のキッカケになりましたし、とてもいいことばかりです。


新人が入ってきてもみんな輪の中に入れてくれて、横の繋がりも広がり、私の部署は本当にみんな仲良くやってくれています。


社員同士でご飯会や旅行に行くことも増えて、私は上司なので彼らさえ仲良くしてくれたらそれで幸せだと思っていたら、彼らは私にもカラオケやご飯会やゲーム会などを企画しては誘ってくれて、本当にみんな仲良くしてくれました。


最後には盛大にお祝いして送り出してくれたことを本当に感謝しています。

 

孤独は、たとえ他人同士でも少しのコミュニケーションと愛情で簡単に解決できるのだなと実感しました。

 

仲の良い人と電話したり、家に招いてお茶をしながら話せばお金もかからず心が満たされます。

 

愛を持って接する相手は見極めなければなりませんが、家事力と愛は、自分や周りそしてお金を大切にする秘伝です♡