『七色いんこ』は
手塚治虫による演劇漫画作品で1981年から
1982年にかけて『週刊少年チャンピオン』
に全47話が連載されました
天才的な演技力を持つ
代役専門の舞台役者でありながら
その裏では裕福な観客から
金品を盗み取るという
役者泥棒・七色いんこの物語でした
エピソードごとに舞台や登場人物が変わる
『ブラック・ジャック』のような1話完結形式
これに、『いんこ』への恋心を抑えながら
犯行を追う女性刑事・千里万里子を巡る
ラブコメディ要素などが
絶妙に絡みながら展開していきます
玉サブロー(たまサブロー)は
いんこに飼われている白い小型犬
パントマイムを用いて
周囲とコミュニケーションをとり
いんこに連れられて
盗みの手伝いをすることもある
いかにも手塚治虫先生らしい
シーンを紹介しますね
大好きな作品
『七色いんこ』を紹介しました
🦜不意に北の空を追う🦜
画像、資料はお借りしています