『星の子チョビン』は、1974年4月5日から
同年9月27日までTBS系列局で
放送されていたテレビアニメでした



全29話で放送時間は
毎週金曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)


石森章太郎さんの原作により

講談社の『週刊少女フレンド』

1974年14号 - 同年27号に掲載されています


ということは

正真正銘の少女漫画だったんですね



当時の石森先生のテレビ化作品は

「仮面ライダー」「人造人間キカイダー」

のような変身モノがほとんどでしたから

メルヘンチックでファンタジーな作風に

今となっては少し面食らっちゃいますね



渡辺プロダクションが初にして唯一
アニメ製作に関わった作品でもありました
同プロ所属の藍美代子さんが主題歌を歌い
天地真理さんがナレーションを担当しました
ちなみに主題歌の作曲は平尾昌晃さんです


悪党ブルンガによって
妖精の星フェアリー・スターが乗っ取られ



その星の王子チョビンは母親と共に脱出する


避難途中に母と生き別れとなった

チョビンだが地球のトンカラ森にたどりつき

少女ルリの家に住むことになる



小さな体のチョビンは
森の動物たちと共に母親を見つけだし


父から託された「星のしずく」を

フェアリー・スターに持ち帰り

故郷の平和を取り戻そうと

懸命にブルンガの放つ刺客に立ち向かいます



最終回でチョビンは
自分のお母さんと宇宙船を見つけて
お母さんと一緒に地球を離れました


最終シーンで

ナレーターの天地真理さんが

テレビの前の視聴者に語りかけてきます



『星の子チョビンのおはなしは

これでオシマイよ。さあ、みんなも

チョビンにさよならを言いましょう。

さよなら。さよならー。さよならー。』



『星の子チョビン』のOPとEDテーマ

そして天地真理さんのナレーションが入った

最終回の動画も一緒に🆙します













     🦜不意に北の空を追う🦜







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