五つの元素と自然のこと
自然を見ていると生き物たち、動物や植物に目がいくのだが、 自然を構成している元素も関わって見ていると気づくことがある。 自然は人を含み、全てが有機的に繋がっている。水を見ていると、さっきまで感じていた不快な気持ちがサラサラといつの間にか流れていく。水は感情を流してくれる。水はあらゆる記憶や知恵を転写して保存する性質がある。ただ、水だけでは広く遠くまで伝えることが難しい。その時に風が必要だ。 水が風と戯れているような波紋の姿は美しく、水にとって風は大事な相棒のようで、風がないと水は動きがなくなり停滞する。また、風は思考を吹き飛ばしてくれる。これはイメージで感じていただければいいが、 悩んでいるときは思考が渦巻いてそこから離れられない時がある。そんなときに、風の力で思考を吹き飛ばしてクリアにしてくれる。また、風は心地よいだけでなく精霊たちと繋いでくれる橋渡しのような役目がある気がしている。言葉にはできないが、 風が吹き水面を走っていく姿を見ていると、ただの美しい光景ではなく音を奏でている。音は水の癒しを届けてくれる。 風は軽やかで、滞りがない。水にとって火はどうだろう。火は破壊ではなく、実は変容の役目がある。執着や、ネガティブなエネルギーを一瞬のうちに焼き尽くす。慈悲のエネルギーのような強力な力だ。水と火は対立するもののように思えるが、実は水の力(陰・受容・癒し)と火の力(陽・情熱・変容)が合わさることで、究極の調和である「カミ(神)」となる。「神」が「カ(火)」と「ミ(水)」の合一であることを思うと、水(感情や過去の記憶)は火(浄化・変容の力)で沸騰させて聖なる蒸気になり、高次元意識へと繋がるのかなと感じる。そして、土の役目はどうだろう。 土は水・火・風の目には見えないエネルギーを、最終的に肉体レベル(現実世界)に固定して具現化する役目を持っている。 樹を見ても、土に深く根を張るほど丈夫で逞しい樹となり、葉を茂らせることができる。安心感や活力を与えてくれる役目がある。最後の空・エーテルはどうだろう。空は、全てを生み出し内包している空間(源)だと思っている。自然はこの五大元素を全て含んでいて、しかもその元素たちは私たちの身体をも構成している。 自然を見ていると私は安心感を感じ、この自然そのものに癒されている。 垣根がない憩いの場のような思いを持つのも、人間が自然の一部でもあるからだと思う。 生きとし生けるものは、全てこのような元素で成り立っている。自然を見ていると私達に伝えたいことが沢山あるような気がする。自然は、自分の心を映し出す「鏡」のようなものなのだと思う。【聖なる水と音と光のヒーリング】のお申し込み希望の方は下をクリックしてくださいお申し込み