中国で生活していると、日本との違いを痛感することが多いです
その中の1つに、医療があります
昨日から実は、hou xiang さん、体調不良です
症状は以下↓
①体が熱い(38度)
②頭が痛い
③喉が痛い
④鼻水が出る
⑤鼻が痛い
まさしく・・・風邪だと思った私
すぐにポカリ系ジュースを買いに行こうとしたのですが、STOPをかけられ、
頭を冷やすことを考えたのですが、コレには吠えられました><
そうなんです
病気に対する根本的な考え方が、日本人と中国人では全然違う
我 ; 幼い頃から体調不良だと、すかさず病院行きを考える環境
他 ; 対照的に、病院には行かず家庭内で安静にし、薬局の薬で治癒
※ちなみに※
中国の場合、ご存知の方も多いと思いますが、医療費は前払いです。
緊急を要するような大病の時も、先に支払いをしないと、治療を受けることができません。
貧富の差が激しいこの国。
そう。誰もが病院で治療を受けられるか、分からないという現実。
まず、自然に治る方法を考える→自然治癒力の活用
中国のこのような医療環境も、大きく関係しているように感じます。
治療として、hou xiang さんは
①ビタミンC系の漢方薬を飲む
②お湯をたくさん飲む
③熱湯タオルで体を拭く → 発汗目的
④足浴
あとは。。。爆睡
解熱は③と④。 とにかく、汗を出す
バファリンを準備した私とは、全く違う行動でした
西洋医学・・・身体の器官や組織を診て病名を特定し、それに対して治療
中医学・・人間に備わる治癒力を最大限に引き出し、病気を治療
こういうとき、出来ることが本当にない為、お粥作りだけ・・・
<绿豆鸭蛋粥>
白米に緑豆を加え、細かく刻んだあひる卵を入れたお粥
※昨日は写真を撮り忘れました。。。
緑豆の解毒作用と、あひる卵の免疫UP力効果が目的
色んなところで、日中の多くの違いを実感・体感・痛感の生活
どちらも否定せず、双方の良いところを取り入れて行きたいものですhou xiangさんの早期回復のため
今日は半休いただきました 午前中で早退