60歳からの健康学校

60歳からの健康学校

60歳からの健康学校の栗原です。我々ののミッションは”未来の要介護状態からの脱却”です。これから迎える超高齢化社会は、これまで以上に要介護者が急増します。我々が少しでも未来の要介護状態を作らないためにサポートし、より良い未来へお手伝いさせていただきます。

私のお客様には仕事で人間関係でとても悩んでいる方がいます。

どの職場に行ってもトラブルを起こし、どこに行っても人といざこざを起こし、同僚に好かれない方がいます。



その方は、仕事においては「完璧主義」「真面目過ぎる」方です。



力を抜く事が出来ず、いい塩梅で仕事を取り組むことができません。

全て全力投球してしまい。最後は疲れ切って疲弊し人間関係トラブルを起こしてしまいます。



仕事中いっぱいいっぱいになり、言い方や態度がぶっきらぼうになってしまうようです。

「もっと力抜けばいいじゃん」と上司から度々言われるようですが、それが出来ない。と言っております。

「力の抜き方がわからない」とのことです。



幼い頃のトラウマのようです。



その方はお母様の躾が厳しかったようです。

習い事、勉強と何から何までロボットのようにレールを敷かれて走らされたとのことでした。

また都度お母様が近くにおり、監視されていたような感覚があったとのことです。



お母様の求めることは大変高かったようで習い事や勉強においてのハードルは高かったとおっしゃっていました。



友達は居たようですが、気の休まる時間と気の休まる友達はいなかったようです。

基本は塾と習い事、自宅での自習。



人間関係を上手く育むことができず、どのように人と関わりを持っていいのか分からなかったようです。

また成績が良いと褒められたようですが、あまり褒められた記憶はないようです。

全力でテストに取り組み、良い成績を取れば褒められる。これが基本軸となり認知が若干崩れてしまったようです。




認知のズレを大人になって正すことはとても大変です。

子どもに強制的にレール敷いて、走らせて、監視する行為は大人になってから辛い思いをさせてしまいます。




子どもは、何だかんだ親の言うを聞きます。ですが本当はやりたいくない事は山程あります。

自身を殺して幼い頃生きている子どもは実は大変います。

この子は、何もできない!という判断が子の人生大きく狂わせてしまいます。



子どもはどんな表情をしているか見ているでしょうか?


目を曇っていないでしょうか?


しっかりと笑えているでしょうか?


背中は丸まっていないでしょうか?


偏食になっていないでしょうか?




優秀な人ほど、親は子のレールは敷いてないですね。




ご質問、ご相談下記へ

ヘルスケアサポートHP

https://www.healthcaresupport.online/