60歳からの健康学校

60歳からの健康学校

60歳からの健康学校の栗原です。我々ののミッションは”未来の要介護状態からの脱却”です。これから迎える超高齢化社会は、これまで以上に要介護者が急増します。我々が少しでも未来の要介護状態を作らないためにサポートし、より良い未来へお手伝いさせていただきます。

シルバー世代専門パーソナルトレーナーの栗原です。

 

 

去年から【60歳からの健康学校】というものを立ち上げHPも作りましたメインで行っているのは、姿勢改善や痛み改善、運動機能向上です。

 

シルバー世代の特徴として、動きがどうしても単調になっている方が多いです。

これにはかなりの問題を感じています。

赤ちゃんを見てもらうと分かりますが、ありとあらゆる動きを行っています。

実はあの動きの裏には様々な動きを習得して身体を整えているのです。

 

整えているとは?

 

 

 

ハイハイ→体幹部の安定と関節の複合的な動きの学習

泣く→体幹(インナーユニット)、内臓の機能の引き上げ

立つ→抗重力筋の発展と、バランス力の獲得

 

などなど、細かく言えばもっともっとあります。

 

シルバー世代の身体の調子を整えるためには。

赤ちゃんのような動きを真似することが大事です。

ハイハイもいいです。

また泣くこともいいです。泣くことで横隔膜は疲労します。するとインナーユニットが活動しやすくなります。

泣くことができなければ、笑う。またはカラオケもありでしょう。

本気で歌うとお腹は疲れます。

呼吸の出し入れは通常よりも倍以上になります。

簡単にインナーユニットを鍛えられます。しかも楽しく。

 

寝返りもいいですよ。

無理じゃなかったら、ほふく前進もいいです。

 

と、いうように赤ちゃんの身体の使い方は学ぶべき動きの数々なのです。

私自身身、身体を痛めた際にはハイハイのような動きを取り入れますし、スポーツレースの大会が近いときには、運動機能向上させるためにほふく前進のような、柔軟性が出る動きを取り入れトレーニングに励みます。

 

これらの運動を行ったらどうなるか。

身体が軽いです。お腹に力が入るので自由自在に動かせるのです。

 

 

みなさん。チャレンジしてみてください。変化を感じるかもしれませんよ