十二月三十一日、大晦日。「晦日」っていう言葉を普段は使わないかもしれないけれども、毎月最終日は晦日。今日は一年の最終日、よって大晦日。


今年は先日土曜日まで仕事があったため、なんだかバタバタとした年末となりました。つい先日まで、年末であることの実感が抱けなかったくらい。


四十代後半、独身男性の方が、「きっとお節お節料理も手作りされているんでしょうね~。いいなー、食べたいなー」なんておっしゃっていたけれども、年末ぎりぎりまで働いている女性が、時間のかかるお節を色々手作りしているだなんてありえませんあせる 無理ムリ無理


そのような幻想を抱いている男性に、現実をしっかり認識してもらいたいYO!(ご自身のためにも)。  


私も明日、しっかり年末時間をかけて手作りされた(してもらった)母のお節を味わう一人です。でも、高齢の母一人では、きっとそろそろ長時間、台所に立っての作業は、腰にも負担がかかるであろうと、いつから分担しようか、引き継ごうかと十二月に入ると、ここ数年考えるようになりました。


まずは明日、お餅を焼くところから、手伝います・・・・・・・片福面と一緒


画像は、本日夕方神社で執り行われた大祓いの際に撮影いたしました。新年を迎えるにあたって、青竹に変わっていて、なんだか気持ちが改まりました。このようなところが行き届いていると、ご家庭などでもメンテナンスの良さと、日々の暮らしの中でのメリハリが利いているなと実感いたします竹




こちらはホテルオークラのロビー。先週訪れた際のクリスマスツリーから、しっかり新年の飾り付けに変わっていました。ちょっと所要で、昨日サクッと伺いました。



フフフ、この様子から、橋はディスプレイであって、渡ってはいけないという意味が、言葉や文字ではなく表現できることって、日本文化や習慣のすごさだなと・・・・・・。


外国人利用客の多いホテルオークラ。あえて “Do not cross this bridge” など表記されていないところもいいですね。


伝わるのかな? 伝わらないのかな?? でも、分からなくても、留まらせるものがやっぱり、どこかあるなと。





お休みに入ったとはいえども、事務作業が山のようにあって、そして嬉しいことにお申し込みのご連絡や、お振込みなども頂戴したりと、パソコンの前からは離れられない状態。


でも、昨日はちょっと一日フルフルで気分転換も兼ねて出かけてきました。


渋谷BUNKAMURAで開催されている『ロマンティック ロシア』ずっと気になっていた絵画展。


ここ数年、上野で催される美術展の企画がとても熱くって、いいものが多く、出かけやすかったともあって、そちらに比重を置いてしまっていたけれども、昨日は大勢の人で賑わっている渋谷の街を頑張って突進していきましたいのしし すごい人だった・・・・・・。駅からBUNKAMURAって、ほんのちょっと距離があるのよねあせる


体が疲れていたのか、途中ソファに腰かけて、音声ガイドから流れる「トロイカ」を聴きながら、二度も眠ってしまったけれども、大変見ごたえのある絵画展でした。


とても繊細なタッチ、情緒感のある風景など、目の保養になりました。



ミュージアムショップで、マトリョーシカマトリョーシカ(特大)を手にとって(買おうかと)一瞬迷ってしまう気持ちの流れがあったけれども、思い留まり、葉書とこちらのマグネットを二個買い求めました。


音符


ネコとフライパン。このロシア民芸品独特の色づかいがいいですよね。明日元旦、ネコ好きの姉と、母にあげます。

 







さて、間もなく2019年。新しい年、そして新しい時代を迎える年となります。


旧年中のお力添え、ご指導ご鞭撻を心より御礼申し上げるとともに、皆さまの益々のご健勝と、ご多幸をお祈りいたします。


良いお正月をお過ごしくださいませ。