長文です。


子供たちの卒業に向けて

やり残したことがあります。

私にとってはトラウマ箱を開ける作業。



この重たい作業にとりかかる前に

目先にチラつく問題を、先に整理します。



いつでもテコ入れできるように

しまっておく。棚上げです。



期限がないものや、長期戦の問題は

収納しておかないと、身が持ちませんね。



それは夫との問題です。



私は、対人関係においては特に

繊細になりメンタル弱めの人間ですが



自己責任の範疇では

絶望的な場面でも不屈の精神というか

何とかなると信じる気持ちが強いです。

根っこが楽観的なんだと思います。



だから、離婚も転職も、引越しだって

ベストな選択だと納得できたら

何でも前向きにできると思っています。

独身の時はそんな生き方でした。



影響が、自分に限定するのなら無敵でも

大切な人に影響する場合は

とんでもなく悩みます。



何があっても、やってみてダメなら

いつどこからでもリカバリーできる

…なんて、通用しない場合もありますね。



結婚がまさにソレでした。



どこで引き返そうかと悩み始めてから

10数年



大切な子供を巻き込むのを考えると

慎重になり、病みつつも

行けるところまで進むしかなくなりました。



進むことで

得たものって何なんだろう。

子供にとって最悪な体験ばかりだなと落ち込みます。



困難に直面した時こそ

「良い人」で定評ある夫の本性が現れてきて

違和感が確信に変わりました。



この結婚はやっぱり間違いだったと

誰かに説明できるようになった時には

もう身動きがとれない状態。


引き返せなくなっていました。



これまで責めずに

どうしたら良くなるのかって

悩み、努力して、折り合いをつける内に

私の心は壊れていきました。



良いパートナーでなくとも

せめて害になる行為をしなければ

何も求めないスタンスできたのに



本当に大変な時にこそ

何度もやってくれるのが隠れモラ夫です。



母の闘病中にあった

許しがたい言動と、その後の対応が最低で

私はもう会話する気力もありません。



モラハラ発動や癇癪は見たくもないし

都合で記憶を失くす夫なので

必ず文字でやりとりしています。



いつもは非を認めない夫が

「いいかげん、自分が加害者だってわかったよ!」

→もう自分の悪いところを

見つめたくないって様子でキレ気味に遮断

自分は変われないから別居するって

突っ走ろうとしました。



夫は、無かったことにできないのが分かると

子供に挨拶すらしないクリスマスに年末年始

書斎へこもる生活で自分を守っていました。



悪い行いに上乗せして、自己中もいいところ

子供を巻き込むなって腹が立ちます



本当に悪いと思ってるなら

こちらのケアをしろよって感じなのに

彼は自分を守るために

支離滅裂に子供のためだとか何でもこじつけて

逃げようとしました。



だから

出て行くなら私が出ると強い意志を伝え

できそうな行動を具体的に指示しましたよ

(父親として子供に挨拶する。

 時々ご飯を買って喜ばせる)少なっ



私も隙を作らずに攻防し

第三者を入れて話し合おうと←パワーワード


これを言うと少しクールダウンするので

今は家庭内別居に落ち着いています。



勝ち負けや、有罪かどうかに重点を置く人

血の通った人間なら、そこじゃないでしょうに



私がどんな気持ちになったのかを想像して

分からなくても理解しようと

向き合う姿勢の後に

自分の行いが悪いと思えたなら

謝るまでが謝罪だと思う。



義親に夫の行いを話してきてって要求には

「親には言わないから安心して」と奇怪な返事


(夫から衝動的に何かされないために

 保険のつもりでした)



私の親に謝罪してって要求も無視。

(葬儀も含め母に会いにも行きませんでした)



私が、反省の証として要求したことは

全て無かったことになっています。

耳を塞いで逃げる人には、何も期待しません。



自己防衛のための願望ありきで

罪から全力失踪したがる。

話し合いにならない人間なのです。



たとえば問題があっても

思いやりが足りなくても、良いとして

向き合い理解しようと努力する姿勢が欲しい。



それが無ければ

友人関係ですら成り立たないのに



そんな人と、家族や住む場所にお金

何十年もの人生の全てを

共有しなきゃならないなんて。最低



夫からの別居の提案には

願ったり叶ったりでしたが

子供の状況的に難しいんですよね。



親なら保身じゃなく

子供の心を回復させることを

第一に考えんかい!って呆れます



子供が、親を軽蔑することで

自己否定だったり、存在意義が揺らいだり

生き辛さが増すリスクがあるので



夫の真の姿は子供には教えません。

悪い面が見えないように

これまでもブロックしてきました。



人に傷付き、社会不信のある子たちだから

父親として、信頼できる存在であり

子供を楽しませたりして欲しいです。理想は



夫は、私以外に

子供の唯一関われる人間なのだから

回復に役立つ働きをして欲しい。



そして回復できた時には、離れたい



本当の意味で内省できない夫に

私は心を守るために会話できないことと

父親として機能するように伝えて終了。



そんなわけで、耐え忍ぶ日々。

自分の人生を生きることの難しさを

痛いほど感じています。



心を病んだ子供は、変化や刺激に弱いから

引っ越しできないし

同居している父親がいなくなるとか

影響が大きすぎて、難しいです。



そういうのを1番に心配したり

子供の幸せを願うのが親だと思うのに

夫は、あくまで個でしかない。



この生活が永遠に続くような

絶望感があります。



母の病気が分かった時に

タラレバを考えても仕方ないって

夫は言いましたが

心ある人間ならば、自然なことでしょう?



逆に夫は、自分の人生や行動で

他人(私と私の大切な人)を巻き込みすぎなんだから

もっと考えるくらいで良いのに



結婚しなければ

どこかで早く引き返せていたならば

失わなかった多くのことを想像します。



子供たちの健康も幸せも未来も

今とは違っただろうし

母と過ごせたはずの時間を失いました。



母の苦しい闘病期間。最期の1週間も。

私は思うように支えられず苦しみました。



そんなギリギリの状況で

モラハラ発動する夫に

ここまで最低な奴たったんだと

再認識して、打ちのめされました。



こんな人と結婚した自分の選択が

大切な母と子供たちを

こんなにも苦しませたことに

血の気が引くほどショックでした。



夫は特殊なので、私の悩みを

理解できる人はあまりいません。

いても負担になる話題だから、相談しません。



ようやく、この人ならと思える

専門家の方が見つかって

3月末の予約がとれました。



子供たちはマイペースに過ごせていますが

両親が挨拶すらしないのは

良くないだろうと気掛かりです。



夫の顔を見るのもしんどく

挨拶すら苦痛な状況を

自分1人で終わらせることができないので

心を守る方法を学んでこようと思いますニコニコ



あとは今すぐできることとして

5年間、行けずにいた

歯科受診や検診だったりを再開し

美容面でも自分をケアしていますピンク薔薇


今より生きやすくなって春を迎えたいです。