残暑にしては暑すぎる中

新学期が始まりましたね。



小学6年生の娘は

「9月から学校に行く」そうです。



不登校から

再登校へと動き出すならば



エネルギーがたまる過程で

まず、楽しいことのために

遊びに出かけるようになっていき


エネルギーが循環して増えたら


行きたいけど、行けなかった子は

学校へ向かうものだと思っていましたが



遊びには行けない

でも、学校には行きたい



それがウチの娘!!

楽しいことを提案しても

外出はしません(というより、できません)



遊ぶ元気もないのに

健気に学校を思うのが、子供



それは、苦しいことだろうけど

本人の思いが大事。だから見守ります。



1学期も、登校する意志を持って

心と体を整えていましたが



行きたかった映画にやっと出かけると

反動で、吐き気や恐怖感

体調不良になるコンディションの5月。



本人が望んでいても

意志に回復が追いつかなくて

コントロールが難しいはがゆさがあります。



だとしても

回復していくためには



こうなりたい、これが出来るようになりたい

そんな欲求や、目標、強い意志が必要なんだと

場面を通して実感します。



ある方もそう振り返られていますが

本当にその通りだと思いますニコニコ



動こうとすれば、気付けなかったことに触れる

そこからまた考えて、仕切り直して挑戦です



7月終業式を控えた1週間も粘りました。

結局、登校できずに夏休みに入りましたが

それも糧となる経験です。



PTSDの原因が学校なので

それまで触れられなかった

学校の話題、先生の情報など



必要に迫られて初めて教える中で

娘は泣くこともあったけど

葛藤しながら少し強くなりました。



困難に出会うことで、自分の状態を知り

(心も体調も落ちるのを経験して)



また、それを越えていく繰り返しで

乗り越える強さが増えてきた気がします。



心の向きが、回復を望まなければ

何をおいても始まらない



なんとなくで自然に治るレベルではないから



必要な分だけの時間をかけて

意志の力、行動することが

必要なのだと強く感じます。



落ちるだけ落ちて

回復するための段階に来ています。



今学期も、どうなるのかは分かりません。

修学旅行、卒アル、進学校選びに卒業式など

考える時期が迫っています。



登校できても、同級生とのギャップ

自分の理想像との違い、失くしたものを感じて

あちこちすり傷を作るはずですが



できれば、娘の望むような達成感や

自分の存在価値を

何でもいいから実感して欲しいです。



選択を間違わずに、娘を支えきれるのか?

自信はまったくありません



根深い傷を持つ、繊細な娘は

私のアシスト次第で

大きく道を分けてしまうかもしれない


不安ですあせるあせる



完全不登校は行く?行かない?の迷いはないけど



登校できるか(登校した反動で不調だったり)

できずに落ち込むかもしれない

ギリギリなお子さんを



前日から支えてコンディションを整える、なんて

プレッシャーを背負い日々こなすお母さんたち

本当にすごいです!心から尊敬します。



まだそこに到達しない段階なのに

子供が泣いたり辛そうな様子があると

すでにしんどい汗メンタル弱い私です



先が読めない2学期のスタート

流れに身をまかせてがんばります!

いつも応援して下さってありがとうございますラブラブ