子育て&食育セラピスト 川田容子です。

 

 

1歳半を過ぎると

子どもたちは

たくさんの言葉を

お話しするようになります。

 

まんま・まんま

 

自分に必要な言葉からはじまって

 

絵本を読むと

読むそばから

 

にんじん・にんじん

でんしゃ・でんしゃ

 

あっという間に覚えちゃって

びっくりしてしまうほど

 

 

ママ友との大人の会話を聞いて

 

おこる・おこる

まずい・まずい

 

パパに

内緒にしておこうと思ったこと

ぽろっとお話ししてしまって‥

ひやっとすることもあるくらい。

 

 

言葉を

真似ることを

繰り返して

お話が出来るようになっていきます。

 

頼もしくて

子ども自身のわくわくが伝わってきて

見ているこちらまで

幸せな気持ちにしてくれますね。

 

 

 

子どもの言葉が

遅くて心配と

ご相談をうけることがあります。

 

同じ年齢の子どもが

お話をしている姿と比べて

つい 心配になってしまうのです。

 

 

でもね

ママの言葉がなんとなくわかる

言葉にあわせて 声が出る

自分の行動にあわせて声が出る

(コミュニケーションのタイミングがわかっている)

のならあせらず見守っていてもいいのです。

 

 

 

言葉は何のためにあるのかといえば

コミュニケーションツールですよね。

 

だから

子どもが言葉を覚えるのは

他の人と やりとりがしたいと思った時。

 

子どもはね

うまれてから

いろんな声や音を聞く中で

人が話す言葉には

  話しかけられた言葉には

      意味があるらしい

ということに 気付いていきます。

 

それとね

自分が声を出すと

ママが 反応してくれることが面白くなって

また 同じタイミングで

声を 出す‥

その繰り返しの中で

どういうタイミングで声を出すと

ママが 返答してくれるのか

覚えていくのです。

(行動にあったタイミングで声をだすと

コミュニケーションがとれることがわかる)

 

同時に

どういう発声をしたら

いちばん わかってもらえるのか

覚えていくのです。

  (言葉がわかる)

 

 

だからね

どんな言葉が言えた

言葉をいくつ言える

よりも もっと大切なこと。

 

それはね

人とのやりとりが出来ること。

 

 

 

子どもが

言葉を出すためには

自転車乗りと一緒

ちょっとしたコツと練習がいるのです。

 

自分の中で

言葉をためて

声を出すタイミングを練習して

お話しする準備をしているのです。

 

 

お話しする前に

いっぱい 言葉をためている子どもは

 

言葉が出始めると

いっきに お話しが出来るようになることが

多いようです。

 

いままで ためていた言葉を

まちきれなかったよって出してくるみたい。

 

 

お話しすることが遅い子は

言葉をためている時期なのだなと

思って 楽しみに待っていましょうね。


 

 

待っている時間に

ママがしてほしいことはね

たくさんの言葉を贈ること。

 

 

言葉をためておくためには

たくさんの言葉を贈ることが必要。

 

 

たくさんの言葉。

テレビやDVD

音声にはいろんなものがあるけれど

子どもの耳には

人の声のトーンが一番残るみたい。

 

だって

やり取りのタイミングの練習は

人とのやり取りの中で

覚えていくものだから。

 

 

いっぱい

いっぱい

お話ししてあげましょう。

 

 

いろんな言葉が

貯められていきます。

ママのニコニコ顔と一緒にね。

 

 

そして

少し大きくなった時

いっぱい

いっぱい

お話をしてほしいなあって思います。

 

 

 

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