乗馬靴修理ベテラン職人ヒロさんのブログ

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靴修理一筋、-1994-創業のリペアショップPINO。乗馬靴の修理が得意ですが、靴ならば、どんな壊れ方でも独自の経験アイデアで「お直し」いたします。
その修理の方法技術などを日記にしてブログアップ。おたのしみに。

靴が壊れたら、取り敢えずリペアショップPINOの靴修理職人ヒロにご相談ください。
早く安く綺麗にお直しできますよ。
070-1773-1005 木曜日定休 職人ひろせよういち
2026.2.16 am

今日もコツコツと靴の修理をしてございます。
今朝は昨日に比べて少し冷えたかな?でもジャンパー下のセーターは薄い物で十分でした。
さあ今日もマイペースでええ仕事しましょか。



昨日の2/15日。
手掛けておりましたのは、「ドロミテ/チロリアン」です。

お預かりしたこのドロミテは、既にメーカー廃盤で新品が手に入らない貴重なビンテージ物ですね。

お客様は近くの某大学のO先生で、靴修理の事で割と長〜いお付き合い頂いてます。





しかし、お客様の靴の取り扱いは良く有りません。
お手入れが良くなされていないのです。

よって、

今回の修理では、出来るだけ元の雰囲気を取り戻す事を主眼に行いました。



ドロミテと云えば、そのソールはVibram社製のタンク底#1136が定番ですので調達しました。


アッパー部は糸の解れや切れがあり、この際モカ縫い直しをしました。





モカ糸は、本来ならば白なのかも知れませんが、現状を踏まえて茶色の太糸を使用し、白く目を剥く印象を避けました。

シューズ内(キャビティ)のライニングとインソールを整えて綺麗にしました。



Vibram#1136ソールを装着しました。

これで靴全体がキリッと締まった感じがします。


このタイプのドロミテ/チロリアンは小生の若い頃ブームのようによく売れた輸入靴です。

ハイカーにとても愛された人気アイテムでしたね。


さあ、仕上がりました。



「靴紐」は、革2枚合わせで作ったものを装着して今回のミッション終了です。


「よっしゃ、できたど!」


🇮🇹イタリアでは冬季オリンピック。JAPAN選手の活躍に胸が躍ります。がんばれー!


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