乗馬靴修理ベテラン職人ヒロさんのブログ

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靴修理一筋、-1994-創業のリペアショップPINO。乗馬靴の修理が得意ですが、靴ならば、どんな壊れ方でも独自の経験アイデアで「お直し」いたします。
その修理の方法技術などを日記にしてブログアップ。おたのしみに。

靴が壊れたら、取り敢えずリペアショップPINOの靴修理職人ヒロにご相談ください。
早く安く綺麗にお直しできますよ。
070-1773-1005 木曜日定休 職人ひろせよういち

2026.6.12 pm


【再掲載】 過去ブログ

長年ブログをやってきて、古い記事を読み返しますと

その頃が懐かしいものです。

ブログが消滅したり埋もれたりする前にもう一度アップしてみました。


-2025.4.14amの記事から-

イメージ 1

今日もコツコツ靴を修理しています。
靴が大好きです。。
靴修理一筋33年、靴への熱い思いを
このブログでお伝えしたいと日々思っています。
よろしければ最後まで・・・・。


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 電話がありました。

「いつも母の乗馬靴のメンテナンスでお世話になってます」

ああ、愛知県にお住まいのTさんの娘さんでした。

届いた長靴はこんなんででした。

イメージ 2

①ファスナーが左右ともにだめ。
②内股の革に穴あき補修が必要。
③革の養生加工が必要。

ともあれ、親子2代でのご贔屓です、小生うれしいです。

まずはファスナーの交換修理から始めることに。
イメージ 3

ファスナーは磨耗で騎乗中にバラっと開いてしまう状態で左右ともに交換しましょう。

なんで左右同時に交換修理を勧めるのか?
って良く聞かれます。

うん、いい質問ですね。
それは、左右のバランスを同じにするためですね。

たとえば、この長靴が他店で修理をしていた場合、ファスナーの品質やサイズが違うことがよくあって、それが元でファスナーの上げ下げに力の差が出てしまい良くありません。

イメージ 4

ファスナーの縫い付けには右のようなミシンを使います。
「八方ミシン」といって、四方八方を自在に縫えることからこの名が付いたとか。


次に甲革の内股の革破れを補修します。

イメージ 5

上の写真は、内股に革張りを施したところです。

今回使用した本革はシュリンクと呼ばれるシボ模様の1.5ミリのものを縫い合わせました。

イメージ 6     

この加工をする際に大事なことは、
ふくらはぎの「曲面」を自然に整えるために
木型を使って丸みをつけます。
これをやらないと突っ張り感が出てしまって履き心地に影響します。
大事なところです。


イメージ 7     

さて、ほぼ作業が終わりました。
最後に革の養生加工を終えたのがこれ。

養生加工とは、
革に潤いを与えてしりっとさせ、磨きを行うことです。

この写真でみえるシューキーパーですけど、
お客様がアイデアで手作りされたものなんです。

普通の使い古しのロング靴下の中に新聞紙を工夫した形でもって入れて
あります。
このような考え方はとてもいいですね。
プロとして拍手喝采です!!

「よっしゃ、できたど!!」

修理が完了してお届けした翌日、お電話でお礼の電話をいただきました。

「今回もとてもきれいな仕上がりで新品の靴がひとつ増えたような気持ちになりました。母も喜んでいます、これからもよろしく!!」

靴の修理職人
ヒロさんの工房 
      職人  ひろせよういち 

お問い合わせはお電話とメールで!
070-1773-1005                      

木曜日定休9:00から18:00
職人ヒロが直接お受けいたします、お気軽に!
お問い合わせ専用メール  kutsu1128@icloud.com

工房PINOで出来ること。
① 乗馬靴の各種修理と調整。
・ファスナー交換や靴底の補強修理。どんな壊れ方でもお任せください。
②あらゆる靴の修理が可能。
・カンペールの靴、リーガルの靴、MBT、レッドウィングなんでもOK。
④下肢障がい者用の「靴型装具」修理と調整。
・脚長差があって靴の補高を必要とされる方はご相談ください。
  詳しくはお電話で。
⑥ヒロさん主宰。日本「手作りまめ靴」同好会。
・ブログ「手作りまめ靴の散歩道。」
  小さな靴の低い目線の散歩日記です。 

いろんなご相談おまちします。
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