保育士の心得

「製作」って聞いたことございますか？

子ども達が作ってくる製作品ですね

22日の食育イベントでは

製作ワークショップとして出店するため

保育士の卵の学生さんに準備から来ていただきました！

保育士の心得は「子ども目線で一緒に楽しむこと」

子どもに人気の先生は一緒に楽しんでくれる先生です

私にはない絵心を持ち合わせていて

可愛い海の生き物達がたくさん

当日も大盛況のコーナーでした

先生が一緒に楽しんでいるのが伝わります

保育士や幼稚園の先生は

子ども達の製作を考えるとき

その内容ややり方はもちろんですが

子ども達が何をどう使って成長するか、など

ただ楽しい製作！ではなく

色々な成長ポイント（ねらい）を考えます

今回は

色々な素材に親しみ、工夫して遊ぶ

描いたり、作ったりすることを楽しみ

　遊びに使ったり飾ったりなどする

友達との関わりを深め、互いに認めあったり、思いやりを持つ

製作を通して試行錯誤しながら自分なりの方法を見つける

色々な魚の種類を知り、食への関心を高める

という「ねらい」をたてました！

もちろん一番は「楽しむこと」なのですが

子ども達と先生が楽しむ中で

ただ作っているだけでなく、手先が器用になったり

友達との関わりで思いやりが育ったらいいですよね

保育士の卵の学生さんとはいえ、

現場での実習も全部履修済みでしたので

安心してお任せすることができました

私がねらいや構想、をお伝えしただけで

当日のホワイトボードはこんなに可愛く

デコレーションされていました＾＾

ただ言われたことをやるのではなく

子ども達の目線になって考えて

1日の中で子ども達が楽しめるように

変化もしていましたし、

実は途中で画用紙がなくなっていたのですが

使っていいと言っていた模造紙を切って対応していました

素敵素敵

フレッシュなお二人に私も刺激をいただきました

なな先生、みずき先生ありがとうございます

ランキングをいれることで

子ども達のやる気も何倍もアップ！

自分の名前が飾られているのは

とっても嬉しいので

「みてみて〜」と笑顔の子ども達の姿がみられました

幼稚園や保育園でも

「みてみて〜」と見せてくれる姿はよく目にします！

先生とお話ししてても、

帰る支度をしていても

「すごいね」などの一言が

子ども達の心を満たすポイントです