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~和やかに・丁寧に~
心底美味しい料理教室<キッチン スタジオ イチエ>
*画面全体は、パソコンでご覧頂けます!! 当教室の雰囲気のご参考にして頂けましたら
幸いです。
こんにちは!
ゴールデンウイークが始まりましたね!
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
今日は、数日ぶりに食材を買いに、スーパーに行ってきました!!
コロナのおかげで、上手にまとめ買いの習慣が定着してきた感じです。
お魚売り場を見てみると、2kg大の真鯛がドド~ンと丸のままで並んでいました。
今日は、養殖ものしか入荷されていませんでしたので、そちらを購入し、帰宅後、すぐに
3枚に卸して、さらに、身をさく取りして、下処理の完了!
(レッスンが再開しましたら、丁寧に卸し方をお教えしますね!少々お待ちくださいませね。)
お椀、ご飯物まで、たっぷり楽しめそうです!
ところで、天然ものと養殖ものの見た目の違い、ご存じですか?
今日は、養殖ものしか手に入らなかったので、この記事で両者を並べて、比較しながら、説
明できないのが残念ですが、、、、、、
①尾ひれの形の違い・・・・・天然ものは、尾びれの先がキリリととがったV字形。養殖もの
は、狭い網の中で育つため、網に擦れたり、魚同士ですれてしまい、尾びれの先が丸くなりって
います。
②肌の色・・・・・天然ものは、深場で生息しているため、日光の影響を受けにくく、日焼けしない
ため、鮮やかな桜色で、水色の斑点模様も浮かび上がっています。養殖ものは、浅いところで育
つため、背の方が日焼けして黒ずんでいます。
③鼻の穴・・・・・天然ものは、鼻の穴が2つに分かれていますが、養殖ものは、ひとつにつながっ
ていることが多いです。
と、こんな違いがあります。もし、姿のままお料理されていたら、見た目で、どちらかわかりま
すよ!! (ですので、お祝いの席でのおもてなしお料理・・・鯛の姿焼きなどは、出来れば天然
鯛を用意したいところかも、、、です。)
でも、味の面では、最近は、養殖技術や、えさの改良も進んでいるため、ご家庭料理には、昔
ほど味の違いを気にしなくても良くなってきていますので、養殖鯛もとても重宝ですね!!
早速、今晩は、夕食の中に、レッスンで、お教えした<鯛ご飯><鯛の道明蒸し 桜葉包みのお椀>
散歩がてらに、立ち止まって見たきれいな今年の桜を思い出して、今晩は、ゆっくり座って食卓で
二度目の桜を楽しむことができました。
<たとえ、シーズンが終わっても、何度でも、お料理で季節の楽しみを再現できる。>
今年も変わらずに巡ってき来てくれている春の到来の喜び・・・、もう一度、皆様の心にも、灯す
ことができたらと、この写真をアップしました。
*1日も早く、輝く笑顔が世界中の人々にもどりますように・・・・・。
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