食育指導士で社会学士のうっきー西本葉子です。

 

さて、今日のテーマは「トランス脂肪酸」

関心ない人が多いかもしれませんが、私は添加物よりも怖いと思っています。

 

トランス脂肪酸ってなに?


トランス脂肪酸とは、脂質を構成する脂肪酸の一種で天然の食品にも存在するのですが、注意したいのは人工的に作られたもの。


身の回りのあらゆる加工食品に使われていて、気を付けないと知らない間に摂りすぎてしまうので、怖いのです。

 

 

【人工的なトランス脂肪酸を多く含む油とその主な加工品】

1)水素添加された植物油(マーガリン、ショートニングなど)

2)高温・高圧で処理された植物油(サラダ油、ホイップクリーム、マヨネーズ、コーンスナックなど)

 

 

 

トランス脂肪酸の一日の摂取目安は、

平均的な日本人の成人で2g以内。

 

油の多い洋食やファーストフードなどは、一食でトランス脂肪酸の1日の摂取量をオーバーする場合もあります。


また、市販のケーキやクッキー菓子パンにもトランス脂肪酸が多いので注意が必要です。

 

 日本ではトランス脂肪酸の表示義務がないため、意識をしていないとあっという間に過剰摂取になるかもしれません。

 

若い方の突然死の理由の一つに、トランス脂肪酸の過剰摂取による動脈硬化があります。

痩せ型の方でも、知らないうちに血管がダメージを蓄積していることもあります。

 

 

どうか人ごとと思わずに、食生活習慣を振り返ってみましょう!

 

うっきー動脈硬化測定で

血管年齢20代!

 

心当たりは秋川牧園の鶏肉をよく食べたことと

トランス脂肪酸には気をつけて食べなかったこと。

 

積み重ねが体と人生を作ります。

 

ぜひ健康な人生を‼️