食育指導士で社会学士のうっきー西本葉子です。
私は昨年、自己免疫疾患の「膠原病」と診断されて、
「無添加」「無農薬」の食生活に加え
「グルテンフリー」の食事療法をしています。
グルテンって何?
グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるたんぱく質で、パンやパスタ、ラーメンなどが代表されます。
このグルテンがうまく消化できない「グルテン不耐性」や、過敏に反応してしまう「グルテン過敏症」が、下痢や便秘、慢性疲労やウツ、関節痛などの自己免疫疾患といった様々な不調を招くことが分かってきました。
グルテンでリーキーガット症候群⁉️
グルテンは腸壁のバリア機能を壊し、体内で炎症を起こす原因と言われています。
腸壁に穴が空き、異物が腸から体内へ漏れてしまい不調を起こすことを
リーキーガット(腸漏れ)症候群と言います。
私は、グルテンが合わない体質らしく、小麦製品の食べ過ぎでリーキーガット症候群になったみたいです。
腸漏れが起こるためか、以前は症状の出なかった遅延性フードアレルギーが発症しました。
もともとが子どもの頃からアトピーとアレルギーの体質なんで、腸が弱く過敏なのでしょう。
アトピーや膠原病は原因不明と言われますが、
原因はあるものかもしれません。
食べものって、やっぱり大切ですね。
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