2018年4月の鳥班の活動 | 明治大学 植物保護研究部のブログ

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明治大学理科部連合会に所属する「植物保護研究部」
通称『植保』のブログです。
植物をはじめとした生物全般および鉱物に関する記事を書いています。

こんにちは!

久々の更新となります。鳥班3年のWです。

 

現在、植物保護研究会では新歓活動を行っています。

そこで、今回の記事では鳥班はどのような活動をしているのか少しだけ載せたいと思っています。

「遠征」のジャンルの中にも過去の鳥班の活動が含まれていますので併せてそちらもどうぞ。

 

まず、4月下旬には植物班と合同で生田緑地に行き、新入生を連れて鳥や植物を観察しました。

植保では双眼鏡の貸し出しを行っているので、双眼鏡を持っていないという方でも参加できます。

キャンパスから緑地までの間でも身近な植物が生えており、シジュウカラやハシブトカラス、ハシボソカラスなどの解説をして歩きました。


 シジュウカラ

 

生田緑地では、コゲラやキジバトなどが見られました。そして外来種のガビチョウが近くで元気よくさえずっていました。

 ガビチョウ

 

ウグイスやキビタキもさえずっていましたが、この日は姿を見せませんでした。

植物に関しては植物班のAがいろいろ説明してくれました。

 

 

 

4月の別日には東京港野鳥公園に行きました。

湾岸にある公園ゆえ、海鳥がよくみられるところです。

入り口付近の沼にカモが数十羽いました。

 中央:オカヨシガモ(たぶん…) 右手前:ホシハジロ

 

公園の南のほうには、石の上にチュウシャクシギがいました。とても近かったです。 

シギ科の鳥は、くちばしが長いものが多く、そのくちばしで浅瀬や田んぼの中にいる虫などを食べます。

 チュウシャクシギ

 

中央の干潟にはコチドリがせわしなく走っています。

 コチドリ

 

お昼になり昼食を済ませ、近くのビジターセンターに入ると鳥のぬいぐるみが置いてありました。

他にも大きな鳥のダイサギ、アオサギなども見られました。

 

今後も随時活動報告を載せたいと思います。