6月月例探鳥会 | 明治大学 植物保護研究部のブログ

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明治大学理科部連合会に所属する「植物保護研究部」
通称『植保』のブログです。
植物をはじめとした生物全般および鉱物に関する記事を書いています。


こんにちは、2年鳥班あおたろーですヒヨコ
先日、恒例の(これから恒例にする予定)月例探鳥会を行いましたので報告いたします。参加者は7人。


今回の舞台はキャンパスから電車で30分ほどの小川です。ゆったりできる場所という事で他大学のS君にポイントを教えてもらいました。ありがとう!!!

天気は曇りでしたがちょうど川沿いのアジサイが見頃の季節ですあじさいあじさい



周囲の水田には水が入っていました。
見てみると鳥達も入っています。
セグロセキレイ
苗の間をてくてく。

ハクセキレイ
写真の個体には茶色い羽が混じっています。幼鳥ですね。

イワツバメ
営巣のための泥集めでしょうか。川の橋の下にコロニーがあるようでした。地面に降りていると脚にも羽毛があることが確認しやすいです。


橋の上からも鳥を探します。
鳥見GIRLS
草の間を動くヒヨドリ幼鳥を見てました。


この川はカワセミがたくさん姿を見せてくれます。鳴きながら飛んでいく時の青い背中は何回見ても嬉しいです。これで鳴き声も覚えられるね!!!


ベニシジミ
最近は鱗翅も気をつけて見ているつもりなのですがなかなか覚えられません。


コチドリ
中洲に2羽一緒にいました。こいつの顔を覚えておけばシギチの季節に役立つこと間違いなし!



お昼を食べていると雨がぱらついてきたので高台の公園で待機

ヤマガラと、エナガ のヒナの群れがが姿を見せてくれました。ヤマガラはまだ色が薄いです。エナガのヒナ群は成鳥2羽と一緒に20羽くらいでまとまって動いていました。かわいいかった



モズ 幼鳥
あおたろーがこの季節にモズを見たのは初めてです。この辺で繁殖しているんでしょうか?キチキチ鳴いていました。


雨上がりの公園で遊ぶYTB氏。
たのしそうですね



帰り道、引き返す途中でここを教えてくれたS君とも合流チョキ
鳥の話をしながら駅に向かいます。




のんびりとした鳥見でしたが、参加してくれた皆さんありがとうございました。幼鳥がたくさんいたのはやっぱりこの時期ならではですね!

それでは、読んでくださった皆様ありがとうございました!!



【確認した鳥】26+2種
カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ホトトギスc、ヒメアマツバメ、コチドリ、カワセミ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイスc、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
カワラバト、ガビチョウ
(参考:日本鳥類目録改訂第七版)