こんにちは!
IFCA食学士の小野です!
最近、卵の値上がりのニュースを見かけますね。
本来卵は価格が安定しているものですが、
今年の猛暑の影響で供給が減り、
値段が上がっている状態になっています
猛暑でにわとりが死んでしまったり、
卵を産む量が減ったり、
エサ代の高騰など
様々な原因があるそうです。
これからの季節は、おでんやクリスマスケーキ、おせち料理など
卵を使う料理が多くなり需要が増えるため、
一般家庭においても結構な打撃ですよね。。。
卵は栄養価が高い食材ですが、
マクロビオティックにおいては控える食材になります。
基本的に動物性食材は摂取を控えます。
(食学では1日100gを目安に動物性食材をいただきますが)
つまり、卵を食べなくても他の食材でまかなうことができる、ということです。
マクロビオティックでは、動物性に代わる食材や、
足りない栄養素を補う術を身につけていきます。
もちろん、マクロビオティックは「食事法」というわけではなく
「生き方」そのものを指すので、食学協会で学ぶマクロビオティックは
食事法だけでなくもっと広く深く学んでいきます
卵が値上がりしている今こそ、
そのような術を試してみる良い機会かもしれませんねっ
IFCA食学士 / 小野総子