空を飛びたい

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パイロットになりたい女子大生のブログです

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こんばんは!



ここ数日で急に寒くなってきましたね(T_T)

普段から寝起きのかなり悪いわたしは、
この時期になるとさらに寝起きが悪くなります。

寝起きとかいう以前に、起きません(笑)





今日は「航空無線通信士」という資格について
その概要と勉強方法を書きたいと思います。


そもそも、
航空無線通信士とは!

パイロットや航空管制官など
無線通信操作をする人に必要な国家資格です。


国家資格というと、難しいんじゃない?!と
思う人もいるかもしれませんが、正直、
合格率数%みたいなすごい資格ではないです(笑)




いつか取らなければならない資格で、
しかもそんなに難しくないとなれば
パイロットの訓練に入って大変な時に取るより
時間の余裕がある時に取っといても損はない!
と思って、わたしは去年の冬に取りました。

試験は毎年2月と8月にあります。

この資格、期限はありません。永久です。




ここで注意!

この勉強方法はとにかく資格を取りたい人のためで、
内容をしっかり勉強したい方は参考になさらず…
実際パイロットの方に聞いたところ、この勉強は
資格を取ったあとは綺麗さっぱり忘れても大丈夫
とのことだったので私はこの方法にしました(笑)




試験科目は、
①無線工学
②法規
③英語
④電気通信術
の、4つです。


①②は内容を理解していなくても
過去問を解いてとにかく丸暗記すればOK。

過去問数年分やっていくと、
これ前にも出たやつやん!ってなるはずです。
公式教科書も売っていますが必要なし。
とにかく同じ問題が出るのでそれを丸暗記。

必要なのは過去問だけです!!!

工学って言ってるけど、文系でも大丈夫。
結局暗記です。工学の知識はいりません!(笑)

自分の覚えやすい覚え方で。語呂合わせとか。



③英語は、英検準2級くらいでしょうか?
(ちょっとレベルの感覚がわからないので
ここはあんまり信憑性ないかも、、)

そんなに文法などは難しくないですが、
専門的な英単語(無線に関係する単語とか)が
出るので、そこは覚えるといいと思います。

英語は、読解以外にリスニングもあります。
リスニングはちょ~~~スローです。
一単語一単語区切って言ってくれるので
TOEICなどのリスニングよりかなり簡単です!



④の電気通信術は、
実際パイロットや航空管制官が通信の際に
アルファベットを言うときに間違えないように
使っている特別な言い方を覚えます。

エアバンドを聞いたりしている方なら
ピンとくるかもしれませんが、

A アルファー
B ブラボー
C チャーリー、、、、というやつです。



試験ではこのアルファベットの聞き取りと
自分で読んで言う、2種類があります。

聞き取りは慣れです。
息つく間もなく続けて読まれるので、
ひとつ間違えると焦ってしまって次の音が
頭に入ってこないってことになりかねないので
とにかく聞いて書く練習をしましょう(笑)


自分が言う方の試験は、
日常生活でアルファベットに出会うたびに
ひたすら言い続けて覚えるのがオススメです!

トイレ入って”TOTO”という文字が目に入れば
「タンゴ オスカー タンゴ オスカー」って
ぶつぶつ言いましょう(笑)




とにかく、これだけ試験科目があっても

正直、わたしはこの資格をとるために
2週間ちょっとしか勉強していません、、

とにかく暗記です。
とにかく詰め込みましょう。
そして、忘れても大丈夫です(笑)





もし質問があればコメントくださいね!!