明けましておめでとうございます🌅


新年早々当ブログにお越し頂きまして、誠に

有難うございます。


「一年の計は元旦にあり。」
毎年元旦になるとよく聞く言葉ですが、これの原典は戦国時代最高の智将、毛利元就の言葉です。
 「一年の計は春にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、一日の計は鶏鳴(一番鶏が鳴く早朝)にあり。」
 毛利元就は、何事も最初が肝心であるということを意図したといいます。

というわけで、例年三が日が終わってからゆるゆると初詣にまいるのですが、今年はお雑煮とおせちを頂いてから、さっさと氏子である松尾大社に行ってまいりました。





松尾大社は、大宝元年(西暦701年)にこの地に社殿創建以来 千三百年有余年の歴史を誇る 
京都最古の神社です。
渡来人秦氏が一族の氏神として信仰した古い社が起源とされ、文武天皇の大宝元年(701年)に現在の地に社殿が造営されました。
大山咋神・市杵島姫命を祭り、境内に霊亀ノ滝、亀ノ井の名水があり、醸造の祖神として、全国の酒造家、味噌、醤油、酢の製造及び販売業者の信仰が厚いです。

室町初期の作で松尾造といわれる本殿(重文)ほか拝殿、釣殿、楼門など社殿が多く、平安初期の作とされる等身大の神像は重要文化財に指定されています。

傘をさすほどではないけれど、あいにくの小雨模様のせいか、思った程の人出ではなく、ラッキーでした✌
手を清めてから、まずは撫で亀さんから!
体の痛いところを撫でると治ると言われて育ったから、どこも痛くなくてもとにかくむやみに撫でます。(笑)






お酒の神様として有名ですので、本殿の横にはこのように一升瓶や酒樽が献上されています。

分不相応なお願いをすることなく😅、高齢の母の健康と平穏な毎日をお祈りいたしました。
おみくじは末吉だけど、いずれ良くなるという
ことならいいかな^_^


お正月早々M7.6の大きな地震が起こって被害を
受けておられる方もいらっしゃいます。被害が大きくならないことを祈るばかりです。
何事もなく毎日を過ごせること自体が奇跡で、とてつもなく幸せなことなのだとしみじみ感じます。感謝して毎日を過ごしたいと思う2024年の元旦でした。

皆さんにとって良き一年になりますよう、心からお祈り申し上げます💕