こんばんは!
京都生まれで京都育ちのshokotです♫
本日17日は、祇園祭前祭の山鉾巡行の日です。
酷暑の中、文化庁長官の都倉俊一氏を迎えて4年ぶりの完全開催です。
ライブで見たいところ、母が熱中症になってはいけないので、自宅でTV鑑賞になりました。母は生まれ育ちが祇園祭のど真ん中、四条烏丸界隈なので祇園祭には思い入れがあるそうで、色々な話をしてくれました。
祇園祭が吉符入りすると、親戚縁者に赤飯を配ること。そのお使いは子供の母の役割だったこと。祇園祭は別名鱧祭と呼ばれていて、鱧寿司などをお配りするのですが、お高いから赤飯だったそうです(笑)
また、お神輿さんの為に店先にはかち割り氷を積み上げ、それをこっそりくすねて食べていたことなど。私にとって母は母でしかないのですが、楽しい子供時代があったんだなぁと感慨無量でした。
ところで、今年の長刀鉾の御稚児さんは素晴らしかったです。日本舞踊やダンスを習われているせいか体幹がしっかりしていて、立ち姿や稚児舞が凛々しく、美しかったです。
前祭の山鉾巡行が終わると、京都は夏本番です。湿度が高い盆地特有のジメジメ耐え難い暑さですが、毎日を楽しく過ごして夏を乗り越えましょう!
 
画像などお借りしました。有難うございます。