2月も締め日なので、ブログ更新。

「働き方改革」が世間でも大きな話題となってる昨今。
私の所属する採用育成本部は、新卒採用・中途採用の連合組織ですが
3月以降は更に採用市場が盛り上がることもあり、繁忙期になりがち。

(それ以外の時期も通年、忙しいのはありますが・・・汗)

そんな中、採用育成本部の【ワークスタイル大臣】に任命いただき
部署の働き方改革を進めることになりました。
まだ走り始めたところなので、これから具体的に動いていきますが
「よく働き、よく休み、よく育む」組織にすべく、改革していきたいと考えています。


学生の皆さんからも、よくワークライフバランスについては質問をもらうのですが
私自身が思う、ワークライフバランスについて少し書きたいなと。
※これは、私の個人見解もあるので、正解とかではないです。


そもそも・・・

■ライフバランスって?(※参照:wikipediaより)
仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや
充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、
家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった
人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。


正式な意味を案外知らなかったのですが、これをみるとしっくり。


【人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できること】

ここに私は一番しっくりきています。
というのは、人生は山あり谷ありだと思っていて、そのときの段階によって
自身の価値観とか働き方は変わる前提があるからこそ、
選択肢を増やせる状態であることが理想だなぁと。

年齢と体力が比例するパターンはあるかもしれないですが
それも個人レベルでも違う話なので、

「●歳だから、この働き方が良い」

というのも、正解はないはず。

私の場合は、20代で選択肢を増やせた自信がなかったタイプだと思っているので
だからこそ、去年は30歳超えていたけど、関係なく

「いままでの社会人人生の中で、最も仕事に集中する1年にする」


と決めて、ある意味のワークライフバランス的な文脈でいうと
ワークに比重を乗せて、今後の人生の選択を増やせる様に本気出そうと決めてました。

 

人それぞれ、仕事に比重を乗せる時期とプライベートに
比重を乗せる時期はあってよいと、個人的に思います。

 

ただ、どちらかにずっと偏り続けると、どこかで歪が出てくる可能性は
大きくあるとおもうので、そのバランスを自分でちゃんと取れるのか?
仕事仲間、家族がどれだけ理解してくれるか?は重要かなと。

周囲の協力がないと実現出来ないというのは大きいと思うので
そういう意味でも、今回ワークスタイル大臣になったからこそ
そこに手を差し伸べられる様な、仕組みだったり改革を推進していきたいなと思います。

2月の振り返りというよりは、ワークスタイル改革頑張りますの
宣言ブログになりましたが、自身も体言できる様に、今年1年は改革していきます!