陶磁器に絵付けすることを言います。
白磁に専用の絵の具で絵付けをして、約800℃で焼き付けます。
欧米では磁器が中国から入って来ていたため
磁器の事を「チャイナ」と呼ぶようになりました。
又、チャイナ(磁器)に絵付けで
「チャイナペイント」となったようです。
現在、日本では磁器にシールを貼り焼き付ける「ポーセラーツ」も流行っています。
手軽に素敵なオリジナル食器ができて楽しいですよね。
ショコラがチャイナペイントを始めたのは
Mr(主人の事)の仕事で、イギリスのニューカッスルで暮らしたのがきっかけでした。
イギリス人に慣れるために始めたチャイナペイント。
絵を描くことが好きと言う訳でもなかったですが、1つ目の作品が出来上がって
それを手にした時から嬉しくて、チャイナペイントに嵌ってしまいました。
イギリスでは二人の先生に習いました。
日本への帰国後は「ノリタケスクール」に通ったのですがまたも転勤。
今度はアメリカ・ジョージア州。
ここでも運よく素晴らしい先生に出会いました。
アメリカでの5年間には「マイセン技法」を中心に、いろんな先生から習う事ができました。
最後の日本への転勤は、石川県小松市。
ここではほんの少しですが「九谷焼」に触れる事ができました。
イギリス・アメリカ・日本での経験から「ショコラスタイル」が出来上がりました。
ショコラのチャイナペイントはすべて手描きです。
同じデザインでもちょっとした筆さばきで、微妙に違う。
世界でたった1つのオリジナル作品となります。