今日は
言動が困る上司についてしまった場合
女性らしい優しさで、穏やかに賢く対処する方法について
お話します!
自分と合わないタイプの上司だったり、良かれと思って色々教えてくれるけど話が長いんだよな~とか、困ってしまう上司につくことがあると思います。
そんな時、バシッと言い返す人もいますが、それをやってしまうと上司と部下の信頼関係が築けなくなってしまいます。
信頼関係を築きつつ、困った状況を改善するために試行錯誤をしてきた結果、私が行っている対処法をご紹介します。
1.部下の成果を自分のものにする上司
部下の頑張った成果を「自分が指示した成果=自分の成果」として上層部に報告する上司がいます。
それは間違いではないかもしれませんが、部下のヤル気を低下させるうえに、上司と部下の信頼関係が築けないので、それ以上の大きい仕事は上手くいきません。
そんな時は、大きな心で構えて、最初は好きなように言わせておきましょう。
もし本当に、成果を上司が奪っているのならば、上司が成果をあげるためには、あなたが必須の人材になります。
成果を出して評価されることの半面、成果をあげられなかったときは責任が伴います。上司に好きなように言わせておいて、責任を取らなくてもよい位置にいるうちに、スキルをどんどん磨きましょう。
仕事が出来る人から見れば、誰が成果を上げているかすぐわかりますよ♪
2.目標や指示がコロコロ変わる上司
上司の指示がコロコロ変わると、混乱するし、無駄な作業が発生するので困りますよね。指示が変わるたびに、理由を確認し、自分の役割とゴールを明確にする必要があります。
それが何度も起こるとイライラもするかもしれません。
記録を取って「昨日は〇〇と言いましたよね」と詰め寄りたくもなりますが、その上司も部下を困らせるために、指示を変えているわけではないことが多いと思います。(もしかしたら、そんな人もいるかも!?)
上司にはそのまた上の上司がいたり、お客様や株主がいるかもしれません。
「何が起きても対処してみせる!」ぐらいの心意気で、これも自分のスキルを磨くチャンス!だと思って対応しましょう。そうしていると、実力も身に付きますし、不測の事態の対応に強くなります。
新規事業や新規プロジェクトのメンバーには、不測の事態に文句を言わず対応できる人が必要ですし、対応の選択肢が広い人は、どのような仕事でも重宝されます。
3.気分屋で感情的な対応をする上司
これは、私の最も苦手な上司です いきなり怒り出したり、何かの一言でイライラしだしたりして、感情の抑うつで相手をコントロールしようとします。
この場合は、上司の感情に振り回されず、適度な距離を取って、怒りやイライラをぶつけてきたら冷静に反応し、一旦その場を離れましょう。
離れる理由としては、次の方法があります。
・さっそく〇〇に確認しに行ってきます!
・すぐ確認の電話します!
・次のミーティングがあるので、また後ほど確認させてください。
・いま頂いた指示を忘れる前にすぐまとめてきます!
4.自分の都合でずっと喋り続ける上司
会議や雑談で一方的に話し続け、部下の話を聞かない上司にあたることもあります。
集中できなくて仕事がなかなか進まなくなりますが、「あなたと話したい」のですw
時間に余裕がある時は、普段聞けないことを色々教えてもらいましょう。
ある程度しっかり話すと、話が止まる瞬間があります。その瞬間を逃さず、御礼を言って(これ大事)から、別の仕事に取り掛かりましょう。
もう1つの対処法としては、一方的に話し続けている理由が「あなたが理解しているかどうかわからないから」という場合もあります。
その場合は、上司が話し始めた時に要点を素早くまとめて確認し、話を簡潔に終わらせるように誘導しましょう。
それでも止まらない場合は、時間がなく急いでいる、期限のある仕事があるので集中したい、と素直に伝えるのもよいと思います。
要点をまとめて伝えるときに、上司が物事を理解する方法が、「見るタイプ」か「聞くタイプ」かを知っていると、すぐに確認がとれて、自分の時間を確保できますよ
まとめ
「自己成長」にフォーカスすると、嫌な上司についた時は新たなスキルを習得するチャンスです!この機会にどんどん自分を磨いていきましょう♪
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