管理職経験を活かしたカウンセリングとヒプノセラピーで、自分らしく幸せに生きたい人のサポートをしています。河合祥子(かわいしょうこ)です。
生きていると深い悲しみや喪失感を経験することがあります。
でも、いま辛くても必ず元気になる日は来ます。
辛い時は、次の5つの方法を試してみてくださいね。
深い悲しみをケアする5つの方法
1.日常のルーティン(決まった所作)を維持する
いつもと同じ時間に起きて、ご飯を食べて、仕事をして、いつもと同じことをやりましょう。
何も考えずいつもと同じ動作をすることで、身体のリズムが整って、ストレスを軽減してくれます。
2.たっぷり寝る
いつもより、たっぷり睡眠時間をとりましょう。
時間が心を癒します。
個人差にもよりますが、心の傷が癒えるまで3ヶ月程度(100日程度)かかることがほとんどだそうです。そこさえ乗り越えれば、自然とラクになっていきます。
たっぷり寝ることで、あっという間に時間は過ぎていきますよ。
3.栄養を取る
お腹が空かないかもしれません。
無理して食べることはありませんが、少量でも栄養たっぷりの食事をとりましょう。
「悲しみ」もストレスのひとつです。
ストレスによって、ビタミンB群、マグネシウム、ビタミンC、オメガ-3脂肪酸、などの需要が増します。
これらの栄養素を十分に摂ることで、ストレスや悲しみの状態を和らげることができるかもしれません。
料理をするのも、気が紛れていいですよ。
4.ウォーキングする
夜眠れるように、適度に歩いて体を疲れさせましょう。
仕事の帰りに途中下車して、景色を見ながら歩いてみてね。
私は毎日1時間歩いて帰りましたが、バスや電車でじっと立っているより、心がずっと楽になると感じました。
5.知ってるアニメをぼーっと見る
趣味や楽しいことが出来ればいいのですが、何もする元気がなくて涙があふれてくるような時は・・
私のお勧めは、ドラえもんやクレヨンしんちゃんなど、ストーリーがわかっていてハッピーエンドのアニメや映画をぼーっと観ることです。
部屋を暗くしてストーリーに集中していたら、自然と眠ることが出来ますよ。
まとめ
深い悲しみや喪失感で涙が止まらなくても、5つの方法を試すことで、次第に心が癒されて元気になっていきますよ♪