富山市八尾山田商工会 わいわい やつお やまだ -7ページ目

富山市八尾山田商工会 わいわい やつお やまだ

おわら風の盆の八尾(やつお)と柿酢やりんご、大根で有名な山田の地元情報をお届けします。

大変遅ればせながらの記事なのですが…

先月29日に、吉乃井酒店さんのイベントに参加してまいりました。



吉乃井酒店さんの発案で、玉旭酒造さんと吉田屋さんとのコラボ企画。

商工会会員さんのの若い力が結集です。



会場は吉乃井酒店さんの店舗。

吉田屋さんが、お料理の準備をされています。



ぶりしゃぶの準備です。もうこの時点でよだれが…(笑)



こちらが鏡割りに使用する樽!!大きい!!



こちらは玉旭酒造さんがご用意された新酒!!もうこの時点で喉が渇いて…(笑)



吉乃井酒店さん、玉旭酒造さん、吉田屋さんのごあいさつでイベントスタートです!!



おわら娘飲み放題ヤッホー!!



玉旭酒造の玉生専務がお酒の説明をしてくださいました。

新酒のフルーティーな香りを味わいながら、この順番で飲んでください!!

との説明がありましたが、私は後の祭りで、すでに玉旭WHITEを飲んでおりました(笑)

しかし、専務の説明どおり、きちんと飲みなおし、改めて香りの違い、味の違いを堪能いたしました。

甘いお酒が大好きなのですが、玉旭さんのお酒は、どれも本当に女性にも飲みやすいです。



そしてメインイベント?の鏡割り。

希望したひとから順番に鏡割り体験。

すばらしい!なんか、盛り上がる!めでたいことがあったら鏡割り!これぞ日本人!



そして、今回のメインイベント!寒ぶりの解体ショー!?

吉田屋さんが持つと小さく見えますが、大きなぶりちゃん…!!




吉田屋さんの手にかかると、こんな姿に…



ありがとう!!残さずにちゃんと食べるから!!ぶりちゃん!!



まずはお刺身!!ああ~~!すばらしい!!あぶらとろける!!

いま思い出しても、よだれが…(笑)

本当に美味しかった。やっぱり冬は寒ぶりです!!



そしてぶりしゃぶ!!

はずかしながら、私、初体験でございました。

これがまたうまい!!ぶりをささっと出汁にくぐらせて、ぶりの旨みをぎゅっと閉じ込め頂く。

ああ~~~!!富山に生まれてよかった~!!!


この後は、取材にきたはずの私も酔いがまわり、あまり写真が残っていませんでした…

すいません(T_T)

でも最後の記念撮影はばっちし!



この様子で、どんなに盛り上がったかお察しいただけるかと思います。


これからも吉乃井酒店さんは、どんどんイベントを仕掛けていくそうです!!

最新情報は、吉乃井酒店さんのfacebookでチェック!!

そして、玉旭酒造さんもいろいろな活動をされています。

こちらも玉旭酒造さんのfacebookで要チェックでございます!!


年齢と国境の垣根を越えて盛り上がった一夜でございました。

本当に楽しかったです!!ありがとうございました!!


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吉乃井酒店
富山市八尾町井田5712-1
076-455-2348
facebookページ
https://www.facebook.com/pages/%E6%9C%89%E5%90%89%E4%B9%83%E4%BA%95%E9%85%92%E5%BA%97/164624130290175
↑すいません。なんかすごくアドレスが長いのですが…これしかとってこれませんでした(汗)

玉旭酒造
富山市八尾町東町2111
076-455-1331
ホームページ
http://www.tamaasahi.jp/
facebookページ
https://www.facebook.com/sake.jp

吉田屋
富山市八尾町井田新1495
076-455-2554
講演会・パネルディスカッションのお知らせです。

『八尾でできるおもてなし~京都の事例に学ぶ~』

日時 2月15日(土)午後3時30分~5時30分まで
会場 八尾曳山会館ホール 富山市八尾町上新町2898-1
入場無料


第一部

講演 「暮らすように旅するとは~京都発の新しい観光スタイル~」

京都をはじめ全国で古民家・町家再生を軸とした「滞在体験型観光まちづくり』支援事業を手がける、株式会社庵代表取締役の 梶浦秀樹氏 による講演です。

第二部

パネルディスカッション~八尾でできる”おもてなし”を考える~

パネリストに八尾文化会議の創業時からのコアメンバーである 橋本義久氏、八尾地区中心市街地まちづくり計画推進協議会委員の 遠藤新氏、第一部講演の 梶浦秀樹氏を迎え、コーディネーターとして、日本総合研究所の 志水武史氏によるパネルディスカッションとなります。

北陸新幹線開通が目前に迫っております。

それにともない、富山駅より30分圏内である八尾町の観光・活性化についても再議論する必要性が出てきました。

八尾地区の「観光」と”おもてなし”を考え、地域再生・活性化について一緒に考えませんか?

多数の皆様のご参加をお待ちしております。


八尾地区石戸にある高野屋さんに24日金曜日、韓国から視察が来られました。

高野屋さんからお電話を頂き、早速突撃取材をさせていただきました。




お邪魔をしたら、もうすでに作業中。

おお!初めて最初から作るのを見学させていただける!!

感激しながら、邪魔にならないよう隅で取材させていただきました。



いろいろな質問が、日本語と韓国語で飛び交います。

後で名刺をいただいたのですが、「화화합」という会社で、漢字だと「和菓店」と書きます。

本社は大豆や米の粉を扱う会社で、そのお菓子部門の方が視察にこられたようです。

小松市にある機械の問屋さんを通じて、以前よりコンタクトがあったそうです。

どうしても日本発祥である最中の皮が上手に焼けないので、今回の視察の運びとなったようです。



この「郡山」というところからいらっしゃったそうです。




私がお邪魔したときは、韓国から持ってきた粉を使って皮を焼くという作業の真っ最中。

高野屋さんは、向こうのやり方で作業を進めていらっしゃいました。

粉のせいか、水のせいか。やはり生地の伸びがぜんぜん違うとおっしゃっていました。



実際の焼きの作業です。

熱心にメモを取ったり、写真を撮ったりされていました。



焼きあがって、また質問タイム。

高野屋さん、熱心にお答えなさってました。


一通り作業が終わり、これで終わりかなとおもいきや。

今度は高野屋さんの作業が始まりました!!

本当は仕込みは前日から行うのですが、今回は視察にいらしているため、急ごしらえで作業します。

その合間に名刺交換をしてみたり、国際交流をしてみたりして、ちょこちょこお邪魔していた私。

焼きたての皮をご馳走になったり、私からも最中について質問してみたり。



「第10回 魅力ある日本のおみやげコンテスト」で入選されたので、そのお話を聞いたり。

写真をとって、焼きたての皮を味わって、コーヒーまで頂いて。

そして、最中の皮を焼く作業を最初から見学させていただいて、とっても嬉しい一日でした。

国際交流もできましたし!!

高野屋さん、本当にありがとうございました!


帰りにあんまり天気がよくて、立山連峰も綺麗に見えたので、写真を撮ってきました。



ふぉ~!!

富山びゅーてぃふぉー!!