こんにちは(=⌒▽⌒=)
午前中は晴れから曇りでしたが午後から冷たい雨が落ちてきましたね。
寒さがまたぶり返してきました。
昨日ご紹介しまして、たいへんご好評いただきましたイルミネーションの手作りモチーフ、ツインエンジェルズの作り方について、先日の日曜日12月7日に青年部員が製作した様子の写真でご紹介しますね。
まず材料です。

発泡板(発泡スチロールの板)、PP板(プラスチックのダンボールみたいなやつ、いずれもホームセンターの建材コーナーなんかに売ってます)、デザイン画(ドットでデザインした下絵)、針金(上からつるすので)、接着剤(発泡スチロールもつけられる接着剤)、写真にはありませんがLEDストレートライト200球(デザインによって玉数なんかは変えてくださいね)、ガムテープ、セロテープ、ビニールテープ等になります。
また、必要工具はカッター、金尺、ニッパ、電気ドリルなんかもあればとっても楽に作業できますよ。
デザイン画をセロテープでPP板に貼りまして、ちょうどいい大きさ(上から吊るしたりしますので余白もとって下さいね)にカット、発泡板も同じ大きさにカットします。

真剣な表情ですね。
同じ大きさにカットしたPP板と発泡板を接着剤でペタっと貼り付けます。

特に端っこの方は念入りに接着剤をつけましたよ。
上から吊るす針金を通すところに補強のためのPP板を取り付けます。
これで冬の寒い北風が吹いても大丈夫かな。
デザイン画のドットを全部、電気ドリルでいい感じに穴を開けまして(穴が大きすぎると抜けますし、小さすぎるとライトを差し込めないんでご注意下さいね)、全ての穴にLEDライトを1球ずつ差し込んでいきます。
意外と力のいる手作業ですし、200球全部差し込むのに2時間ぐらいかかりました。
見た目は地味ですけど指のマメが破れるぐらいの大変な作業なんですよ。
発泡スチロールのカスもいっぱい出ますので、掃除も大変でしたね。
LEDライトの接合部分に水が入らないようにビニールテープを巻いたりします。
こうやって完成したモチーフを針金で上から壁に吊り下げまして、電源を差し込みますと完成です。
壁に吊るす作業もご紹介できればよかったんですけど、もう日が暮れて真っ暗になってしまってました。
お昼1時から始めましたけど、製作から取り付けまで全部終わったのが7時過ぎでしたよ。
完成作品のアップがこちらです。
まずレフトエンジェルです。
恋の矢をあの人へちゃんとまっすぐ届けてね。
続いてライトエンジェルです。
今年も豊かな実りを地域にもたらしてね。
天使が舞う土山町商工会館です。
日没から8時間点灯してますよ。
景気のいいお話があんまりない昨今ですが、ツインエンジェルズの輝きで地域を元気にできれば嬉しいですね(=⌒▽⌒=)