こんにちは(=⌒▽⌒=)
いいお天気でしたね。
あたたかい日差しは春のようでした。
本日は土山茶の商品開発と販路開拓としてこの9ヶ月に渡って行ってきたことを、地域関係者の皆様にご説明させていただきました。
お茶屋さんや役員さん等、商工会関係者だけでなく、生産農家の皆さんやJAさん、行政の皆さん、金融機関さんから合計40名ほどのご出席をいただいての開催です。
もちろん会場には開発した3商品「GAんBAっTEA」「甲賀ノ忍茶~こだわりの巻~」「Tsuchiyama Tea」を展示しましたし、試飲もしていただきました。

こちらからは事業の目的や、どこをターゲットにして商品開発をしたか、展示会等のマーケティングやプロモーションの内容についてご説明させていただきました。
皆さん熱心にお話を聞いていただきましたよ。
その後滋賀県農業技術振興センターさんよりお茶のスペシャリストであるSさんから、これらのお茶の特徴と製法、生産時の注意点なんかをご説明いただきました。

今回の報告会の目的はズバリ今後の体制づくりです。
東京インターナショナルギフトショーにおいて、大手企業のバイヤーさんから必ず聞かれたことがあります。
それは「生産可能ロットは?」という質問でした。
平成19年は試作品として生産しましたので、あまり量を作りませんでしたが、商談がまとまって全国展開できるようになると必ず出てくる問題ですね。
まだ各事業所さんの平成20年度の販売計画が固まってませんので、生産量は決定しておりませんが、今年の10倍以上は生産したいと考えておりますので、それができる産地の体制の準備をしているわけですね。
とにかく売ることが大事なので、今ある商談先にきっちり営業を行い、また今後のプロモーション計画をしっかり立てて売っていきたいと思います。
多くの参加者の皆さんから商工会と当事業に対する期待度の高さを感じました。
また来年度以降の新たな商品開発につきましても、農商工連携体制にて取組んでいければと考えております。
明日は滋賀県茶業指導所さんの方で開催される研究発表会で、この事業の報告とブランディングなんかのお話をさせていただくことになっております。
多くの方に協力いただきながら地域を盛り上げていければいいですね。
「Tsuchiyama Teaサンプルキャンペーン 」本日21日(木)いよいよ最終日です。
まだ間に合いますのでお申込みお待ちしております。