こんにちはp(^-^)q
朝はかなり冷え込みました。
日中は曇りでしたが、やっぱりちょっと寒いですね。
ようやく商品のパッケージが完成しましたのでご紹介させていただきます。
2月5日からの東京インターナショナルギフトショー出展前になんとかぎりぎり完成しました。
デザインをご覧いただく前に、デザイン完成までの経過について少しご紹介しますね。
地域のお茶屋さんに並んでいるお茶のパッケージは、昔からあるお茶らしいデザインでした。
確かに見た目そのものがお茶なので、これまでのお客様には安心感のあるデザインだと思います。
しかしながらお茶に慣れ親しんでない方やターゲットとする新たな市場にふさわしいデザインであるかというと、そうでなかったりしますね。
今までのお茶のデザインにとらわれない斬新なアイデアが必要でした。
そこでいろいろと検討した結果、お茶業界にどっぷり浸かっておられない若い学生さんの意見をお借りしようと考えました。
滋賀県唯一の芸術系大学である成安造形大学さんです。
グラフィックデザインクラスの教授と学生さんに産学連携によりデザインをお願いしました。
まず土山のお茶の歴史や現状、開発商品の内容なんかを説明させていただき、それぞれの学生さんにデザインを提案していただきました。
中間報告会です。

どれもすばらしい作品でありましたので時間はかかりましたが、いろいろと個性豊かなデザインの中からデザインの方向性を絞りました。
その方向性に沿ったパッケージデザインを最終的に提案いただきました。
最終報告会です。

学生さんそれぞれの卒業制作とかもある中で、夜遅くまで作業していただいたりとかもしていただいたみたいです。
ご協力いただきほんとにありがとうございます。
そのデザインをパッケージ印刷業者さんに印刷を依頼し、ようやく商品化できました。
いままでのお茶業界にない斬新なデザインです。
淡いパステルカラーで優しさや暖かさを表現しています。
一見洋風な感じの中に、和風のロゴマークが重厚に輝いています。
スタンド式チャック袋です。

手軽にあけられ、保存にも場所をとりません。
カートンです。

上部のデザインが個性的に仕上がってます。
ちょっと写真が小さいので見づらいかもしれませんね。
これらのパッケージにお茶を入れてインターナショナルギフトショーで、皆さんにご披露させていただきます。
明日からは出展する3商品についてそれぞれご紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします(*^o^*)