こんにちはo(〃^▽^〃)o
週末の雨のせいか、少し気温が下がり秋らしくなってきましたね。
曇っていますが、こんな日はススキの穂が風に揺れている姿がよく似合いますね。
今回から3回に渡り開発商品をご紹介します。
初回は開発商品No.1 紅茶です。
紅茶は茶葉に含まれている酵素によって発酵させたものです。
お茶の発酵については以前の「お茶の発酵と色」 を参考にして下さい。
発酵により、それまでの茶葉にない、紅茶独特の香りが生まれます。
紅茶に適した茶葉は新茶の時期とは少し違い、夏の太陽をある程度あてた茶葉です。
ですので8月の暑い時期に収穫し、最初に熱を加えずに酵素発酵させ紅茶に仕上げました。
お茶の樹は大きく分けると2種類に分かれます。
中国種とアッサム種です。
日本茶のお茶はほとんど中国種です。
一般的に紅茶に適しているといわれるのはアッサム種です。
紅茶独特の渋味や強い香りが出るといわれています。
ミルクティーやレモンティー等他の物を混ぜて飲むのに適しているそうです。
土山のお茶はアッサム種ではありません。
ですので渋味は抑え気味のまろやかな味わいです。
ダージリンティーに似た爽やかな風味が特徴の紅茶です。
ストレートティーやアイスティーで飲んでいただくのがお薦めです。
日本人向けの優しい紅茶です。
お茶産地の優しい気持ちを、お飲みいただいた皆さんに感じていただければ嬉しく思います(‐^▽^‐)