こんにちはo(^▽^)o

今日は太陽サンサンです。

8月の猛暑が戻ってきたみたいな暑さですね。

台風9号の進路も気になるところです。

大きな被害が出ないといいんですが。


今回はこのブログの写真には度々登場しております、頓宮大茶園をご紹介します。


頓宮大茶園1
昭和41年からの県営パイロット事業で造成されましたので、「頓宮パイロットファーム」とか「頓宮開拓パイロット」とも呼ばれています。

今や滋賀県下最大級の茶園です。

とはいっても、静岡県とか鹿児島県とかの大茶園と比べるとかなり小さいんかなと思います。


昭和50年には昭和天皇・皇后両陛下もご視察されました。

ここ土山は山間地の小規模な茶畑が多かったんですが、近代的な機械を使っての農業に対応するために、開拓されました。

今では乗用の茶刈機とかで茶葉を収穫されておられる風景もめずらしくなくなり、手摘みでの収穫は品評会出品茶とか高級茶とかだけに限られています。


このようにお茶も含めて農業は産業としての機械化、大規模化が求められています。

前回とりあげました茶樹の改植同様、お金もかかるし農家の方の負担は大変なんですね。

この農家さんが生産されたお茶を全国で売るのがお茶屋さんと商工会の地域に対する使命なんかななんて考えています。


なお、11月4日(日)に開催されます「あいの土山マラソン」のフルマラソンの部のコースとして、茶畑の中をまっすぐに伸びている道を走っていただきます。


頓宮大茶園2
かなりのアップダウンコースですが、現在出場者募集中ですので足に自信のおありの方は、ぜひお申込み下さい。


あいの土山マラソンHP