こんにちは(*^▽^*)
雨です。
朝からぽつぽつと降ってましたが、雷を伴った豪雨になって今は小康状態といったところでしょうか。
蒸し暑さが少しましになった感じがあります。

今回はお茶の香り成分のお話です。
お茶の香り成分は、緑茶で200種類、紅茶で300種類以上といわれています。
酵素により発酵することにより出る香りや、加熱によりアミノ酸と糖類が反応することによってできる甘く香ばしい香り、ビタミンUが分解したときに出る香りなんかです。
これらが複雑に関係しあってお茶独特の香りになるんですね。
しかしながら量的にはごく微量で、観測機器の性能が上がった近年になってから研究が進めらるようになったそうです。
ですので、データも少なく、全てが分かっているわけではないみたいで、これからの分野でもあるそうです。
その中でも、わりと早くから注目され、研究されている緑茶の成分が青葉アルコールと青葉アルデヒドです。
これは木々の緑の葉に含まれていて、青臭い香りがする成分です。
リラクゼーション効果やストレス解消に効果があるとされています。
アロマテラピーの分野なんかにも注目されているとかです。
口から摂取するテアニンとともに、香り成分の青葉アルコールと青葉アルデヒドによって、癒し効果は2倍お得です。
自宅や職場にいながらにして、森林浴気分です。
リラックス効果抜群ですね。
お茶を飲まれる際には香りにも注目してください。
お茶の楽しみ方がまた一つ増えましたね(^O^)/