全国展開事業で取り組んでいる、カワラケツメイ。
今日は、このカワラケツメイについて、紹介します
分布生育場所
本州、四国、九州の日当たりの良い原野、川原、土手、道端に群れる1年草。ダムや堤防の整備でほとんど川原や土手から消滅。現在は田や畑で栽培されています。
特徴
草丈40~50cm、茎はやや堅く毛があり中空ではない。
葉は多数の小葉、花
は8月~10月頃小枝に1~2個の黄色い小花。
果実はさや果で平たく、長さ3~4cm。
お茶としては・・・
徳地地域(佐波川流域)では「ざら茶」と呼ばれ、昔から親しまれてきた。
指導員さんが家庭菜園で育てているカワラケツメイです。
そして、このカワラケツメイを求めてか・・・、
チョウがやって来ていたそうです(写真では、別の葉に止まっているのですが)。
このチョウ、もしやツマグロキチョウでは?ということで、この写真を見せてもらいました。
ツマグロキチョウは、食草がカワラケツメイ。分布もカワラケツメイと同じ。
絶滅危惧種に指定されているのだそうです
そんなチョウが飛んできたなんて~~
と、やや興奮気味なdomiでした。