ふるさとへの手紙


山肌



利賀村地域では 自然の中


都会の子供たちを受け入れて  




自然に生かされていること


いろんな 魚 動植物の命をもらって生きていること


農作業に携わり それに従事する人の大変さ


協力して作業すること の大切さ


人と人との つながり  絆を  





学んでもらっていますが





その 事業に参加した こどもの 手紙




   ふるさとへの手紙コンクール



が 実施され  このほど


公開されました




その 一部です


は山を大切にしなければならないということです。民泊でお世話に
なった遠藤せいきさんは、「山を大切にしないと海も汚くなっちゃうんだよ」
と言っていました。私はその言葉が気になって本やインターネットでいろい
ろ調べてみました。そうしたら、こんなことが分かりました。山にゴミなど
を捨てて汚くしたら、その汚い水が川へ行き、そして最後は海へ行って海が
汚くなるということでした。横山の山を大切にすることは、海のためにもな
っていることが分かりました。いくら横山と志津川の生活が違っていても、
大切にしなければならない自然は、一緒なんだと思いました





林間学校に行って魚つかみをしました。どのような味がするのか楽しみで
した。魚を焼いている間、けんさんは、自然や生き物について、いろいろ教
えてくれました。私は、こういう虫がいたんだとか、こういう植物があるん
だなと感動しました。
その中でも、私が心に残っていることは、「森はお店」ということです。
昔は、トイレットペーパーがなかったため、森にある葉っぱをトイレットペ
ーパー代わりにしていました。その葉っぱは、とてもさわり心地が良かった
です。
今は、お腹がすけば、お店に行って、なんでも買えます。けれども、昔は
お腹がすいてもお店が近くにないので、森に行って木の実などを食べていま
した。私は、その話を聞いて昔の人はどれだけ大変だったか、どれだけ自然
をふれあっていたか知りたくなりました。




ここにあります 


http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/pdf/110311-01.pdf



http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/110311.html






いま 私たちが忘れていること   思い出させてくれます・・・・・・ 叫び


















心 そのものが、
物事をあるがままに 
見られなくなっているかもしれない

本当のことを 

信じているようで そうでない わたしたち

それを気づかせてくれる時に気づくかどうか・・・・・・