利賀の自然食文化の集大成、報恩講料理 のツアー客を募集するために ビックリマーク

報恩講の由来を知ることと、根菜類や豆腐を利用したお膳の料理の試食、どのように

募集するか検討するために、関係者が集まって試食会を行いました。 (‐^▽^‐)

仏教の信心に厚い、当地の人々が、親鸞聖人の命日を機縁として、今、生きていることを、

いや、生かされていることを喜び、お参りした後にいただく料理を報恩講料理として

伝えていました。 おにぎり

食物の少なかった時代に、この大切な行事に合わせてありったけのご馳走を用意して、

10数種類の精進料理を漆塗りのわん ご膳に盛り付けしたものです。目

各人が忙しく、時間に追われる現代はあまり見かけることが少なくなりましたが、

今話題になっている食物の偽装に関係ない

真の自然の恵み をいただく料理といえます。 チョキ

 廃れつつある、ごちそうですが今年度の事業、ビスターレツーリズムの一環として、

そばの郷の店舗が 予約制でこの報恩講料理を提供することに挑戦しました。グッド!

11月25日(日)11時から 伝承人 民宿いなくぼのおばあちゃん が料理の説明をし 

食育研究会 医学博士 澤井保子 氏に 薬膳料理についてお話をしてもらい

料理を楽しんでいただく予定です。 γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

会費 一人4000円 オプションで手打ち蕎麦 や岩名料理あり

今後 蕎麦の郷で10人以上の予約で受け入れる予定です


民宿のおばちゃんが山菜や豆腐料理の中身を紹介 目


写りが悪い・・・ 腕が悪い? パンチ!



一の膳 二の膳 の説明


豆腐がのっているのが 山菜にしめ 右上 じんだ 真ん中 煮まめ

右下 豆汁  じんだと豆汁は青豆でしたので香ばしく薫り高い感触 合格




二の膳 右 あつもん  中 の右 茶碗蒸し 蕎麦のみを入れてあります

中の中 金糸瓜と赤カブ着け 中の左五箇山豆腐の刺身 ニコニコ

けっこうな量になります クラッカー



試食での様子 





杯を傾けて意見交換 ニコニコ