えんぶり・・・
「えんぶり」は、青森県南地方を中心に行われる冬の伝統行事
昭和54年2月に国の重要無形民俗文化財に指定
田植え作業を唄と踊りで表現し
この踊りを農具の「朳(えぶり)」にちなみ
「えんぶり」と呼ぶようになったとか・・・・
起源には諸説ありますが、南部藩の発祥と同じ時期といわれるほど
歴史が古く、いつしか豊作祈願に変わった
テンポが速く動きが激しい「どうさい」系で
「えぼし」をかぶった太夫達は
音頭トリの唄に合わせて勇壮な摺りを披露・・・
えんぶりの合間には、子どもたちによる
「えんこえんこ」などかわいらしい祝舞が披露される
南部町 かがり火えんぶり(伝承館野外ステージ)
午後5時30分/玉掛えんぶり組
休憩・全景!!!・・・この後、午後6時より、別の組が「えんぶり」を披露