田子にんにくの歴史と取り組み
40年あまりの歴史をもつ田子町のにんにくづくり
日本一の品質を生み出す生産者の品質への強いこだわりは
土壌作りに集約されます。
「にんにくを作ることは、土を作るということ」
という生産者の姿勢は、昭和37年の栽培以来変わらずに
一貫しています。
田子町は、昔から田子牛などで知られる畜産の町であり
ミネラルや鉄分を豊富に含んだ堆肥を生産し
環境保全型農業を推進しています。
毎年9月頃に植え付けをするにんにくの種(鱗片)
10ヶ月間じっくりと愛情を込めて育てられ
翌年6、7月に収穫されます。良い土と生産者の努力に
よって高品質を誇るにんにくが誕生します。
冬の厳しさに堪え忍んだ、真っ白で身が引き締まった
糖度の高い大粒の「たっこにんにく」は品質に自信を持った
まさに田子の誇る自慢のにんにくなのです
だから、日本一と誇れると言うことです