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町内47ケ所から出土
代表的なものに「蹲居土偶」がある
この土偶は野面平遺跡から出土したもので、破損部分がなく、
蹲居土偶の完成品としては全国でこの一点だけ
縄文後期のもので、高さ8.2㌢。頬から顎に入れ墨と思われる文様、
胸部に小さい乳房がある。
腕と足には細かい斜縄文が施され、背面には磨消縄文が、
腰にはスカート様の刻線が見られる。 他に縄文晩期の土器、石器、石やじり、石剣、ヒスイ玉、土偶、岩偶、
骨片が出土している