国際交流 | にんにくの里 青森県田子町商工会

国際交流

青森県田子町

国際交流の町でもあるんですよ(≡^∇^≡)




USA
ギルロイ市「にんにく集積世界一の都市」


ギルロイ市は、サンフランシスコから南へ150km、ハイテクのメッカ・シリコンバレーに隣接する街です。ニンニク集積、加工が世界一で、全米で生産される90%が集められています。昭和61年、ガーリックフェスティバルのようすを取り上げたテレビ番組を見たのをきっかけに、町の人がカリフォルニア州ギルロイ市を訪問。62年にはギルロイ市長が田子町を訪問し、63年には姉妹都市を結びました。以来、友好関係が続いています。「にんにく」を核に同じようなイベントを開催しており、互いにガーリッククイーンを派遣したり、ギルロイ市からの国際交流員が子供たちの英語教育に一役かっています。


モンテチェリ町「イタリアのにんにくの町」


モンテチェリは、イタリア北東部の主要都市ミラノから南へ約90kmの所にある人口6,000人ほどの町です。中世ヨーロッパのたたずまいを残すこの町では、郊外のポー川流域に広がる肥沃な土地を利用して、古くからにんにく栽培が行われており、イタリア国内に種にんにくを供給しています。
モンテチェリは先のギルロイ市と「にんにく」がとりもつ姉妹都市。それが縁で、平成4年、田子町とも姉妹都市を締結しました。アリオフェスタ(イタリア版ガーリックフェスティバル)に参加したり、田子町の「にんにくとべこまつり」の時には来町してもらうなど、親密な交流を続けています。


瑞山市「韓国有数のにんにく都市」


世界的ににんにく消費量が多い韓国。瑞山市は1,700~1,800町歩の畑面積を持ち、「にんにくならソーサン」といわれるほど、高品質のにんにくを生産し、韓国国内でその名はブランド化しています。人口約15万人の都市で、かつては農業が主な産業でしたが、近年は工業・商業の発展もめざましい町です。「瑞山ニンニク」は、ピンク系で辛味が少なく、生でも食べられるといいます。姉妹都市こそまだ結んでいませんが、平成2年から田子町にんにくとべごまつりには、毎年数名の来町者があり、また瑞山の農業祭にはオフィシャルに招待されるなど、その交流もますます深まっています。


ブログって、風土・歴史のお勉強にもなるんですね(≡^∇^≡)

これからも田子町どんどん紹介しますからね・・・