ナニャドヤラinたっこ大会 | にんにくの里 青森県田子町商工会

ナニャドヤラinたっこ大会

今日「ナニャドヤラinたっこ大会」が午後3時半から夜8時迄開催されたよ(≡^∇^≡)

県内外から7チームが参加グッド!。大勢の観客の中盛況でしたクラッカー

セレモニーは、田子神楽ではじまり、 YOSAKOI踊り、 歌と踊りの祭典など

             田子神楽アップ


           

            よさこい踊りアップ


お待たせ(=⌒▽⌒=)午後5時半、

いよいよ「ナニャドヤラinたっこ大会」はじまり、はじまり

各チーム20分~30分、太鼓と歌に合わせ、輪踊りを披露したよ(^ε^)♪





時代が変わっても、ずっとかわらないもの

それは、何世代にもわたって受け継いできた「田子のこころ」(≡^∇^≡)


お盆の頃になると、田子の町に響く不思議な唄。それが「ナニャドヤラ」。

やーなにァーとやらよう  なにゃーとなされー」という、

とても日本語とは思えない唄と太鼓のリズムにのって、あでやかな和服姿の

男女が踊りますダウン






その不思議な歌詞は、これまで多くの研究者の興味の対象となり、

起源を探って諸説が発表されてきました

近くの村にある戸来岳や隠れた名所「キリストの墓」と絡めた「ヘブライ語説」

は、盆唄全体の意味を訳していくと、キリスト教徒のアイヌ侵略の物語に

なるという大胆な内容で、一大センセーショナルを巻き起こしました







世間のさまざまな論争とは関係なく、すっかり田子の人々の生活に

根づいているナニャドヤラ。

季節が巡ってきて提灯がともり、力強い太鼓の音が響けば、

去年と同じように踊りの輪ができます。

老若男女が踊り明かす風景は、今も昔も同じようですね(≧▽≦)







その姿は、唄の意味より、晩夏の夜に時を忘れ、

我を忘れて踊る方が大事。そう言っているようにも見えます

(≡^∇^≡)


皆さんご苦労様でした