和歌山県・すさみ町商工会-視察
年度末になると、かつて道路等の公共工事が多くなると言われたものですが、視察も年度末になると増えるように思います。


今日も、神戸市のまちづくり団体の方々が、大型バスで28名も来られました。


視察内容は、私たちと同じく、農水省の都市と農山漁村交流連携の補助金を受けているため、「海と里の大学」の企画運営等についてでした。


そう言えば、1月に近畿農政局館内の補助金交付団体が一堂に会して、研修会があったときに、イセエビが美味しいのでぜひすさみにお越しくださいと、自己紹介のときにお誘いしたのでした。


前日町内に泊まられ、イセエビ料理を堪能していただいたようで、この不景気に大変ありがたいことですが、年度末になると補助金の帳尻合わせのようにも思ってしまいます。ごめんなさい。


 来週火曜日にも、愛媛県のある漁協が、ケンケンかつおのブランド化の視察でお越しになります。


町内の旅館等を利用してくれるという意味では、視察観光とでも言うんでしょうか、歓迎ではありますが、どうしてこうも年度末に集中するのか...。