仕事始めの今日、すさみ町に海の神様から、大きな大きなお年玉が贈られました。
昨夜11時ごろ「ケンケンかつお早下ろし選手権」初代チャンピオンのKさんから電話が入り、戻りかつおか初かつおか分からないけど、かつお釣れだしたとの連絡でした。
早速今日午前中地元漁協に連絡すると、沖からの無線でかなりの量のかつおが釣れているので、午後4時のセリは賑わうよとのこと。
町役場への年始の挨拶を終え、午後3時半過ぎにすさみ港に行くと、すごい活気。
△知り合いの漁師の奥さんも、かつおを前にハイポーズ
入港してくるケンケン船から上がるは上がるはすごい量のかつお、見守っている漁師歴60年と言う古老に聞いても、正月にこんな大量のかつおが獲れたのは初めてとのこと。
△一匹一匹大事に、宝物を扱うように....
何と、すさみ町全体で15トン、3.4月の最盛期でも近年なかなか獲れないほどの量、漁師さん、漁協職員や問屋さんも活気にあふれていて、陸を吹き荒れている不況風も忘れさせてくれるような雰囲気。
△中には10キロ近い超大物も....
2キロ前後のサイズがメインですが、中には10キロ近いビッグサイズもあり、この漁が続いてくれることを願うばかり。
△すさみが誇るケンケン船
昨年末には「するめーる」が大ブレイク、今シーズンはすさみ漁協良い年になるかも....。




