マイクロソフトでは、ウィンドウズ・ビスタの後継OS「ウィドウズ7」の発売を、2010年初めを目指しているとのことです。
不人気のビスタOS、未だにアップグレードではなく、ダウングレードとしてXP付きの機種を販売しているほどですし、大ブレイクしている低価格のネットブックでも、勿論OSはXP。
不人気の理由はいろいろあるのでしょうが、XPに比べて必要メモリー量やCPUの性能が高く設定されており、さらに、XPが7年以上使用されているためソフトの互換性の問題もあってのことでしょう。
確か2007年からウィンドウズ7の開発をPRしていたようですから、その時点でビスタを見限っていたということでしょうか。
ウィンドウズ7では、ビスタの反省から必要なハードウェアの要件をビスタより下げるとのことです。
ビスタは、ウィンドウズ98の後のMEと同じような運命を辿るのでしょうか。
