6年前に漁港整備の一環としてリニューアルされ、素晴らしくなった「すさみ海水浴場 」。
もちろんこの季節は、私も含めた近隣の人々の散歩以外ほとんど訪れる人もいませんが、自慢の砂浜の砂が強風に煽られ飛ばされたり、一部に偏って集まったりと、大変な状況になります。
多額な費用をかけて入れた砂ですから、もったいないということもありますし、海水浴場の近くに生活する人々にとっても、砂害とでも言いますか、砂が飛んできて洗濯物も干せないような状況らしいです。
これらの問題を少しでも解決しようと、数年前から行われているのが「防風ネット」です。
町役場が実施しているもので、散歩する私たちには邪魔者ですが、今ではすさみの冬の風物詩となっています。

